カフェテナンゴ グアテマラ ロズマ農園 ロズマラゴです。
カフェテナンゴ(Cafetenango)は、2008年に創業した東京都世田谷区の中米スペシャルティコーヒー専門店です。店主の栢沼 良行(かやぬま よしゆき)が直接現地の農園に赴き、信頼関係を築いた農園からコーヒーを買い付けています。
グアテマラ ロズマ農園 ロズマラゴ
ロズマ農園
ロズマ農園(Finca Rosma)(または、ロスマ農園)は、グアテマラ(Guatemala)ウエウエテナンゴ県(Huehuetenango Department)サン・ペドロ・ネクタ(San Pedro Necta)に位置しています。コーヒー生産地域としては、ハイランド・ウエウエ(Highland Huehue)に区分されます。
ロズマ農園は、ロスマ・コーヒー・ランド(ROSMA COFFEE LAND)の所有農園です。
品種
品種はロズマラゴ(Rosmarago)です。
ロズマラゴは、マラゴジッペ(Maragogype)とパカマラ(Pacamara)の混合ロットです。
ブルボン、カツアイをはじめとして様々な品種を栽培しているロズマ農園。1550m~1650mの区画にマラゴジペとパカマラがあります。この2つの混合ロットが『ロズマラゴ』と呼ばれています。
過去のカップオブエクセレンスでは、何度も入賞しているこの農園の看板ロットです。
カフェテナンゴ
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
カフェテナンゴ グアテマラ ロズマ農園 ロズマラゴ
複数回のCOE受賞歴があるロズマの看板ロット。熟したオレンジ、キャラメルが香るバランスの良い液体。つるつるとした滑らかな舌触りが本当に心地よいです。
カフェテナンゴ
日本で最初にこれを販売したのはカフェテナンゴ。
味
チョコレートのようなボディをベースに、キャラメルオレンジのような甘さと酸味が広がります。シルクのように滑らかでエレガントな味わいです。