豆香洞コーヒー パナマ デボラ農園 ゲイシャ イルミネーション カーボニック・マセレーション・ウォッシュトです。
豆香洞コーヒー(TOKADO COFFEE)は、2008年に福岡県大野城市で創業した自家焙煎珈琲店です。オーナーの後藤 直紀(ごとう なおき)は、2012年のジャパン コーヒー ロースティング チャレンジ(JCRC)(Japan Coffee Roasting Challenge)で優勝、2013年のワールド コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(WCRC)(World Coffee Roasting Championship)に日本代表として出場し、優勝した焙煎世界チャンピオンです。
パナマ デボラ農園 ゲイシャ イルミネーション カーボニック・マセレーション・ウォッシュト
デボラ農園
デボラ農園(Finca Deborah)は、パナマ(Panama)チリキ県(Chiriquí Province)ティエラ・アルタス地区(Tierras Altas District)ボルカン(Volcán)に位置する農園です。
デボラ農園については、以下の記事を参照してください。
品種
品種はゲイシャ(Geisha)です。
精製方法
精製方法はカーボニック・マセレーション・ウォッシュト(Carbonic Maceration Washed)です。
ロット名は、「イルミネーション(Illumination)」です。ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ(WBC)(World Barista Championship)でよく使用される特別なロットです。
〈まるい〉珈琲マルシェ2019
豆香洞コーヒーは、2019年10月9日から10月14日まで丸井今井札幌本店 大通館9階 催事場で開催された「〈まるい〉珈琲マルシェ2019」に出店しました。
パナマ デボラ農園 ゲイシャ イルミネーション カーボニック・マセレーション・ウォッシュトは、後藤 直紀がジャパン ブリューワーズカップ(JBrC)(Japan Brewers Cup)に出場した際に使用したロットです。
13年の世界大会で、“初代世界一の焙煎士”となった後藤直紀さん。世界一の称号を得たあとも満足することなく、抽出を競うジャパンブリュワーズカップやカッピングの大会に挑戦。手廻し焙煎機からもローストのヒントを得たりと進化を続ける。
「常連になりたい!福岡コーヒーカタログ<大野城・太宰府編>」,ウォーカープラス 2020年1月21日.
豆香洞コーヒー パナマ デボラ農園 ゲイシャ イルミネーション カーボニック・マセレーション・ウォッシュト
味
グレープ、プラムのような濃厚なフレーバー、シルクのような非常に滑らかな口当たり、非常に華やかで美しい印象で、フレーバーの余韻が長く続きます。ゲイシャをカーボニック・マセレーション精製することで、パナマ・ゲイシャのフレーバーがより華やかで複雑、濃厚なものになっています。色で例えると、シルバー・パープルで表現できます。