![丸美珈琲店:コスタリカ ダビッド農園 ケニア イエローハニー](https://real-coffee.net/wp-content/uploads/2022/03/COS-Dav-KE-YH-白.jpeg)
丸美珈琲店 コスタリカ ダビッド農園 ケニア イエローハニーです。
丸美珈琲店(MARUMI COFFEE)は、2006年4月に創業した北海道札幌市中央区に本店を置くスペシャルティコーヒー専門店です。現在札幌市内に6店舗展開しています。
オーナーの後藤 栄二郎(ごとう えいじろう)は、2004年にドイツで開催されたワールド カップ テイスターズ チャンピオンシップ(WCTC)(World Cup Tasters Championship)で第3位に入賞しました。また、2013年のジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(JCRC)(Japan Coffee Roasting Championship)で優勝し、2014年にイタリアで開催されたワールド コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(WCRC)(World Coffee Roasting Championship)で第6位に入賞しました。
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コスタリカ ダビッド農園 ケニア イエローハニー
シン・リミテス マイクロミル
シン・リミテス マイクロミル(Sin Límites Micromill)は、コスタリカ(Costa Rica)アラフエラ州(英語:Alajuela Province、スペイン語:Provincia de Alajuela)ナランホ・カントン(Naranjo Canton)に位置するマイクロミルです。コーヒー生産地域としては、ウェスト・バレー(West Valley)に区分されます。
オーナーはハイメ・カルデナス(Jaime Cardenas)です。
ダビッド農園(Finca David)は、シン・リミテス マイクロミルの所有農園です。「ダビッド(David)」という農園名は、息子の名前から取られました。
ハイメ・カルデナスは、2019年に丸美珈琲店に視察に訪れています。
ハイメさんの農園では今年約6000本もの苗木を植え
また、新たな品種についても挑戦しているとのこと。農園名の由来である無限、限界はないという思い
「コスタリカから生産者が丸美珈琲店へ!その②」,丸美珈琲店 コーヒーと暮らしのものがたり 2019年9月20日.
そして何より、ハイメさんの温かい人柄と
コーヒーに対する深い愛情が、この素晴らしい
カップに現れているのだなと強く強く感じました。
品種
品種はケニア(Kenya)です。
品種名まで特定されていませんが、ケニア由来の品種です。
精製方法
精製方法はイエローハニー(Yellow Honey)です。
丸美珈琲店 コスタリカ ダビッド農園 ケニア イエローハニー
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コスタリカのウエストバレーにある名門農園の1つとも言えるシンリミテスマイクロミル。
そこを運 営するハイメさんの息子の名前でもあるdavidと名付け管理をしている農園です。
近年は農園 の環境とも相性のいいケニア種の栽培にも注力しており、
毎年COEにも入賞するような上質な コーヒーを手間と愛情を込め生産してくれています。
丸美珈琲店
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味
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~味わい~
セミドライのカシスやプルーンを思わせる濃縮した果実の甘さと滑らかな質感。
バランスのいい飲み心地ながらしっかりとこのコーヒーの個性を感じられる味わい。
丸美珈琲店
プルーンのような濃縮感のある甘さと非常にクリーンな飲み口が両立した味わいです。嫌気性発酵を思わせるフレーバーですが、濃縮感のある甘さが後に残らず、非常に綺麗な印象です。