カフェ ランバン:カメルーン レッド・マンドリル カプラミ ジャバ ロングベリー

カフェ ランバン カメルーン レッド・マンドリル カプラミ ジャバ ロングベリーです。

カフェ ランバンは、北海道札幌市にある自家焙煎珈琲店です。

メルーン レッド・マンドリル カプラミ ジャバ ロングベリー

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カメルーン

カメルーン共和国(Republic of Cameroon)は、中部アフリカに位置しています。

カメルーンへのコーヒーの導入はドイツの植民地となった1884年以降で、1927年頃から西部へと広まりました。

カメルーンの西部州と北西部州のある西高地は、標高の高さ、肥沃な火山性土壌と豊富な水資源に恵まれているため、古くから農業地帯として知られており、多くの協同組合が生まれました。カメルーンのアラビカ種は、この西高地で栽培されています。

1930年代に小さな農業協同組合(La société Coopérative Agricole)が組織され始め、1958年には西部農業協同組合中央連合(UCCAO)(Union Centrale des societes Cooperatives Agricoles de l'Ouest)が組織されました。

Cameroon Coffee Sector Development Strategy 2010-2015

カメルーンのコーヒー生産は、1990年頃までは高水準で推移していました。しかし、1990年代の世界銀行(World Bank)による「構造調整政策(Structural Adjustment Policy)」によって、コーヒー産業が自由化されたため、多くの農民がコーヒー栽培を放棄しました。そこにコーヒー価格の下落が追い討ちをかけたため、カメルーンのコーヒー産業は崩壊してしまいました。

しかし、2010年から2015年にかけてのカメルーン・コーヒー・セクター開発戦略(Cameroon Coffee Sector Development Strategy)により、コーヒー産業の復活に向けた取り組みが始まりました。

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カプラミ農業協同組合

カプラミ農業協同組合(CAPLAMI-Bafoussam)と西部農業協同組合中央連合(UCCAO)

カプラミ農業協同組合(CAPLAMI-Bafoussam)は、カメルーン西部州(West Province)ミフィ地域(Mifi Department)バフーサム(Bafoussam)に位置する協同組合です。バフーサムは、周辺地域で生産されるコーヒー、茶、タバコの集散地です。

カプラミ農業協同組合は、西部農業協同組合中央連合(UCCAO)(Union Centrale des societes Cooperatives Agricoles de l'Ouest)に所属しています。

西部農業協同組合中央連合(UCCAO)は、1958年10月17日に設立されたカメルーン最大のコーヒー協同組合連合です。主な目的は、メンバーの協同組合のアラビカ種コーヒーを販売することにあります。

西部農業協同組合中央連合(UCCAO)は、カプラメ・ジャング(CAPLAME-Dschang)(La société Coopérative Agricole des Planteurs de la Menoua)、カプラバム・ムブーダ(CAPLABAM-Mbouda)(La société Coopérative Agricole des Planteurs de Bamboutos)、カプラヌーン・フーンバン(CAPLANOUN-Foumban)(La société Coopérative Agricole des Planteurs du Noun)、カプラミ・バフーサム(CAPLAMI-Bafoussam)(La société Coopérative Agricole des Planteurs de la Mifi, Haut-plateaux, Koung-Khi)、カプラーン・バファン(CAPLAHN-Bafang)(La société Coopérative Agricole des Planteurs du Haut-Nkam)、カプランデ・バンガンテ(CAPLANDE-Bangangté)(La société Coopérative Agricole des Planteurs du Ndé)の協同組合で構成されています。

「レッド・マンドリル(Red Mandrill)」は、カプラミ・バフーサム(CAPLAMI-Bafoussam)で生産されたアタカ通商のブランドです。

カメルーン・テイスト・オブ・ハーベスト

Cameroon-TOH

カプラミ農業協同組合は、アフリカファインコーヒー協会(AFCA)(African Fine Coffees Association)主催のカメルーン・テイスト・オブ・ハーベスト(Cameroon Taste of Harvest)2019で83.7点を獲得し第1位に輝きました。

品種

ジャバ 出典:アタカ通商

品種はジャバ(Java)です。

この品種は19世紀初頭にドイツ人によってエチオピアからインドネシアのジャワ島に持ち込まれました。そして、20世紀半ばに現地の農家からフランスの種子会社であるヴィルモラン社(Vilmorin company)を介してカメルーンに渡りました。この品種がアフリカ土着のコーヒー実炭疽病(CBD)(Coffee Berry Disease )に耐性があることから、約20年間の選抜を経て、1980-90年頃カメルーンでの栽培のためにリリースされました。

元々はティピカ(Typica)の系統だと思われていましたが、アビシニア(Abysinia)と呼ばれるエチオピア在来種の選抜であることが明らかになりました。

縦長の形状の品種です。

精製方法

ウェット・ミル 出典:アタカ通商

精製方法はウォッシュト(Washed)です。

2017年に発生した英語圏の分離独立の影響で、カプラミ農業協同組合のウォッシング・ステーションは操業を停止し、輸出ができなくなりました。しかし、2019年に輸出が再開されました。

Sparkly Rasberry, Sweet Floral, Bright & Vibrant

Cameroon Taste of Harvest
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カフェ ランバン カメルーン レッド・マンドリル カプラミ ジャバ ロングベリー

カフェ ランバンでは、コーヒーの焙煎度を選択できます。カメルーン レッド・マンドリル カプラミ ジャバ ロングベリーは、浅煎り(ライトロースト)、中煎り(ミディアムロースト)、深煎り(フレンチロースト)、極深煎り(イタリアンロースト)から選択できます。

浅煎り(ライトロースト)

浅煎り(ライトロースト)

非常に明るく華やかなフレーバーと凝縮感のある酸味、クリーンな味わいが印象的です。

中煎り(ミディアムロースト)

中煎り(ミディアムロースト)

明るく華やかな酸味と凝縮感のある酸味、浅煎りよりもボディ感のある味わいです。

深煎り(フレンチロースト)

深煎り(フレンチロースト)

浅煎りや中煎りよりも酸味は穏やかですが、引き続き明るく華やかなフレーバーが印象的です。バランスの取れたクリーンな味わいです。

極深煎り(イタリアンロースト)

極深煎り(イタリアンロースト)

極深煎りになると酸味が穏やかになり、苦味とボディ感が生まれます。バランスの取れた味わいです。

<参考>

「レッドマンドリル カプラミ・ジャバ・ロングベリー #101」,ATC Specialty Coffee<https://www.specialtycoffee.jp/beans/2412.html>

「L'Union centrale des Coopératives agricoles de l'Ouest du Cameroun (UCCAO) : de l'entreprise commerciale à l'organisation paysanne」,Persée<https://www.persee.fr/doc/tiers_0040-7356_1991_num_32_128_4634>

「Les mouvements coopératifs dans les hautes terres de l'Ouest-Cameroun」,OpenEdition Journals<https://journals.openedition.org/rga/2778>

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