旦部 幸博(@y_tambe):イエメン・モカと代官山 コーヒーハウス モカコーヒー

イエメン・モカと代官山 コーヒーハウス モカコーヒー

代官山 コーヒーハウス モカコーヒー

「Coffee House Mocha Coffee」(コーヒーハウス モカコーヒー)
イッビ・ソマラ山(1200円)
イエメンコーヒー専門の個人店、ハッキリと「あるコトないコト」どっちかだろうと事前想定…あるコトでした! 臭くないけれどコクと(エチオピアの単調な味とは異なる)広がりある特徴的な酸味を感じられ、その旨さは予想外に好い。私がイエメン大使館経由で様々な産地豆を取り寄せた時(約20年前)にもこのレベルの豆はなかった話に店主も満足気。

JCSうろうろ記(1) - 帰山人の珈琲漫考」,帰山人の珈琲漫考 2011年6月7日

イエメン・モカ

モカらしさ

代官山へ。「Coffee House Mocha Coffee」(コーヒーハウス モカコーヒー)を訪ねる。店主の帰国を待たずして先に豆だけ来日した(?)ニュークロップのイッビを喫すれば、やはり酸味は広がりある特徴的な強い味わいだが、やや角が取れた円い口当たり好し。夫人と談議、生豆入手を断念せざるを得ない少量ハンティングの由、店飲みでガマンだ。今のところ、委託焙煎でも足を運んで味わう価値のある(日本の)珈琲店はココだけか? そして今般はギシル(qishr:al-qahwa al-qishriya)もあったので無論当然に喫する。《美味しいコーヒーを見極めるには、コーヒーチェリーの外皮であるギシルの味と香りで分かります》(Mocha Coffee Webページ)という謳いも肯んじざるを得ない、煮出した液体の濁った見た目に反して(?)香味はクリアで柔らかい甘酸っぱさ、このギシル好い。

JCS風発記(1) 」,帰山人の珈琲漫考 2011年12月5日

イエメン・モカの香り

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事