スターバックス リザーブ® コロンビア モンクス オブ サンロケです。
スターバックス リザーブ®(STARBUCKS RESERVE®)は、スターバックスの一部限定店舗でのみ取り扱われる限定コーヒーです。
コロンビア モンクス オブ サンロケ
モンクス オブ サンロケ
モンクス オブ サンロケ(Monks of San Roque)は、コロンビア(Colombia)ウィラ県(Huila Department)オポラパ市(Oporapa Municipality)サンロケ(San Roque)で生産されたコーヒーです。コーヒー生産地域としては、アンデス自然地域(英語:The Andean (natural) region、スペイン語:La región Andina (de Colombia))のウィラ(Huila)に区分されます。
「オポラパ(Oporapa)」という自治体の名前は、先コロンブス期にこの場所に住んでいたオポラパ(Oporapas)またはオポラベ(Oporabes)という先住民に由来しています。
オポラパは、ウィラ県の中でも観光地として知られています。豊富な水に恵まれた地理的条件で、農業活動が盛んです。オポラバでは、ラス・ピサラス(Las Pizarras)以外のすべての自治体でコーヒーが生産されています。
オポラパのサン・ロケ(San Roque)という地域では、約100軒の生産者がコーヒーを栽培しています。
サン・ロケのフランシスコ会の教会
サン・ロケには、コロンビアで3ヵ所しか残っていないフランシスコ会の教会(Monasterio Franciscanos)が残っています。このフランシスコ会の教会は、コーヒー農園を見下ろす丘の上に建っており、毎週日曜日の早朝になると大勢の人が集まってきます。
品種
品種はカツーラ(Caturra)、カスティージョ(Castillo)、コロンビア(Colombia)です。
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
スターバックス リザーブ® コロンビア モンクス オブ サンロケ
スターバックス リザーブ®とは
スターバックス リザーブ® コーヒーは、世界中のスターバックスの中でも限定店舗で販売しております。また、ご注文ごとにコーヒー豆を挽き、一杯ずつおいれしたコーヒーのご提供をしています。
スターバックス
コロンビア モンクス オブ サンロケ
※ラベルデザイン
スターバックス
このカードのデザインは、コロンビアでたった3か所にしか残っていないフランシスコ会の教会の一つで、コーヒーが栽培される丘の上に建つ、質素な修道院から着想を得ています。この地域において僧侶や修道院は、文化、農業、経済的発展において、生産者たちに深く影響を及ぼしてきました。その、生産者たちに綿々と受け継がれている信仰とコーヒー栽培の伝統を、大地を思わせる色味と教会の建物が表現しています。
焙煎
スターバックスは、コーヒーをローストのレベルで、スターバックスブロンドロースト(浅煎り)、スターバックスミディアムロースト(中煎り)、スターバックスダークロースト(深煎り)の3つに分類しました。豆ごとに少しずつ異なるローストの時間や温度を40年もの蓄積された経験と技術をもったマスターロースターが探求しています。
コロンビア モンクス オブ サンロケは、スターバックスミディアムローストであると思われます。
焙煎:スターバックスミディアムロースト
バランスのとれた、まろやかさと豊かな風味が特長。
味
ナッツのようなフレーバーとキャラメルのような甘さが印象的です。ミディアムボディで、甘さと苦味のバランスの取れたコーヒーです。