アシッドコーヒートーキョー コロンビア ラ・マリア エアルーム ナチュラルです。
アシッドコーヒートーキョー(Acid Coffee Tokyo)は、東京都渋谷区にあるスペシャルティコーヒー店です。
コロンビア ラ・マリア エアルーム ナチュラル
ラ・マリア農園
ラ・マリア農園(Finca La Marias)は。コロンビア(Colombia)キンディオ県(Quindio Department)ピハオ市(Pijao Municipality)に位置する農園です。コーヒー生産地域としては、アンデス自然地域(英語:The Andean (natural) region、スペイン語:La región Andina (de Colombia))のキンディオ(Quindio)に区分されます。
農園主はホセ・ジュリアン・ジラルド(Jose Julian Giraldo)です。
ホセは、母親のクララ(Clara)が亡くなった後、父親が農園を再建するのを手伝うため、テキスタイル部門を離れ、2015年に23歳でカフェ 1959(Café 1959)を創業しました。
「カフェ 1959(Café 1959)」という会社名は、母親の生まれた年に敬意を表して名付けられました。食品科学者である父親の助けを借りながら、革新的なコーヒー生産技術を追求してます。
品種
品種はエチオピア在来種(Ethiopian Heirloom)です。
精製方法
精製方法はナチュラル・スロー・ドライ(Natural Slow Dry)です。
アシッドコーヒートーキョー コロンビア ラ・マリア エアルーム ナチュラル
みんな大好きコロンビア ラ·マリア農園の新ロット!
Catrronもめっちゃ美味しかった!
今度はエチオピアのエアルームです
エアルーム(Heirloom)っていうのは、コーヒー原産地、エチオピアの原生品種群の総称でして、現在も年々自然交配で増えているので今確認されているだけで1万種以上。もう無理数えきれない!というのがエチオピアのエアルーム。
hairじゃなくてheir、roomじゃなくてloom。先祖代々受け継がれるもの、みたいな意味のHeirloom。
そんなエアルームをエチオピアからコロンビアに持ち込んだのが今回のロット。うーん、なんとも面白い試み!で、味はどうなの!?エチオピアなの!?コロンビアなの!?と思うはず。
アシッドコーヒートーキョー
これが結構面白くて、ちょうど中間よりも少しエチオピア寄りかな?という感じ。
他のコーヒーであまり味わったことのない、たんぽぽや陽だまりの香り。
冷めてくるにつれてピスタチオのような香ばしさと、もっとたっぷりのたんぽぽの香り。どんどん黄色のイメージがマシマシ。そして少しずつスロードライプロセス由来の柔らかい発酵感がチラ見えしてきます。
味
青りんごや生ナッツのような青みのある優しいフレーバーが印象的です。柔らかい甘さと質感のある味わいです。