スターバックス リザーブ® ハニープロセス コスタリカ ラ プレセルバです。
スターバックス リザーブ®(STARBUCKS RESERVE®)は、スターバックスの一部限定店舗でのみ取り扱われる限定コーヒーです。
ハニープロセス コスタリカ ラ プレセルバ
ラ プレセルバ
ハニープロセス コスタリカ ラ プレセルバ(Honey-Processed Costa Rica La Preserva)は、コスタリカ(Costa Rica)サン・ホセ州(San José Province)タラス・カントン(Tarrazú Canton)とカルタゴ州(Cartago Province)ラ・ウニオン・カントン(La Unión Canton)トレ・リオス(Tres Ríos)で生産されたカツーラ(Caturra)とカツアイ(Catuai)のハニー(Honey)精製です。
ロット名の「ラ プレセルバ(La Preserva)」は、スペイン語で「保護」を意味しており、環境に配慮した生産を行っている生産者たちが、絶滅が危惧されているジャガーの保護にコミットしていることが示唆されています。
精製方法
精製方法はハニー(Honey)です。
ハニー精製は、コスタリカで生まれた比較的新しい精製方法です。
ハニープロセス:
スターバックス
・すべてのコーヒージャーニーは一粒のコーヒーチェリーが摘まれるところから始まります。そのコーヒーチェリーをコーヒー豆とするために行う加工の中で、味わいにもっとも大きな影響を与えるのはミューシレージがコーヒー豆に触れている工程です。ミューシレージはコーヒーチェリーの中のいくつかの層の一つで、粘り気があり、まるではちみつのような粘液です。ハニープロセスと呼ばれる加工法では「コーヒーハニー」とも呼ばれる粘り気のあるミューシレージをコーヒー豆に残した状態で乾燥棚を使って乾燥させます。コーヒー豆同士がくっつかず、均等に乾燥させるためには細心の注意を払う必要があります。
スターバックス リザーブ® ハニープロセス コスタリカ ラ プレセルバ
スターバックス リザーブ®とは
スターバックス リザーブ® コーヒーは、世界中のスターバックスの中でも限定店舗で販売しております。また、ご注文ごとにコーヒー豆を挽き、一杯ずつおいれしたコーヒーのご提供をしています。
スターバックス
ハニープロセス コスタリカ ラ プレセルバ
※ラベルデザイン
スターバックス
このカードのゴールドのドット模様では、ハニープロセスと呼ばれる加工法の作業過程で見られるミューシレージをまとっており、最終的な味わいにも影響するとても繊細な状態にあるコーヒー豆の様子が表現されています。カードの中央で周囲のデザインと一体となって身を隠しながらも、しっかりとした存在感を放っているのはこのコーヒーにとって重要な存在でもあるジャガーです。そしてコーヒー生産をしている生産者たちと、ジャガーや美しい自然が共存している様子を、ピンクとグリーンのカラフルな配色で表現しています。
焙煎
スターバックスは、コーヒーをローストのレベルで、スターバックスブロンドロースト(浅煎り)、スターバックスミディアムロースト(中煎り)、スターバックスダークロースト(深煎り)の3つに分類しました。豆ごとに少しずつ異なるローストの時間や温度を40年もの蓄積された経験と技術をもったマスターロースターが探求しています。
ハニープロセス コスタリカ ラ プレセルバは、スターバックスミディアムであると思われます。
焙煎:スターバックスミディアム
バランスのとれた、まろやかさと豊かな風味が特長。
味
はちみつのような味わいと、フローラルさやラズベリーを思わせる複雑な風味をもつ、なめらかな口あたりのコーヒーです。
スターバックス
ハチミツのような甘さとシロップのようなとろみのある生らかな口当たりが印象的です。甘さの印象に優れた中庸な味わいで、ハニー精製の特徴がよく表現されています。