可否茶館:ブラジル ランチョ サン ベネディト
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可否茶館 ブラジル ランチョ サン ベネディトです。

可否茶館は、1971年に北海道札幌市大通に開業した自家焙煎珈琲店です。現在小樽市と札幌市を中心に16店舗を展開しています。

ブラジル ランチョ サン ベネディト

ランチョ・サン・ベネディト農園

ランチョ・サン・ベネディト農園(Fazenda Rancho São Benedito)は、ブラジル(Brazil)ミナス・ジェライス州(英語:State of Minas Gerais、ポルトガル語:Estado de Minas Gerais)スル・エ・スドエステ・デ・ミナス・メソ地域(英語:South and Southwestern Minas Mesoregion、ポルトガル語:Sul e Sudoeste de Minas Mesoregion)イタジュバ・ミクロ地域(英語:Itajubá Microregion、ポルトガル語:Itajubá Microrégion)ドン・ヴィソーゾ市(Dom Viçoso Municipality)に位置する農園です。コーヒー生産地域としては、マンチケーラ・デ・ミナス(Mantiqueira de Minas)に区分されます。

農園主はマリアナ・デ・カルバーリョ・ジュンケイラ(Mariana De Carvalho Junqueira)です。

1896年、クストディオ・テオドーロ・リベイロ・デ・カルヴァーリョ(Custódio Theodoro Ribeiro de Carvalho)は、ロザリオ農園(Fazenda do Rosário)を取得しました。1950年代に彼女が亡くなった後、ベネディト・ムサ・ジュンケイラ(ディディ)(Benedito Musa Junqueira (Didi))結婚していた娘のマリアナ・デ・カルバーリョ・ジュンケイラが、後にランチョ・サン・ベネディトと呼ばれることになるこの土地を受け継ぎ、両親からコーヒー生産への情熱を受け継ぎました。夫の死後、彼女は栽培面積を拡大し、収穫後のコーヒー処理に必要な設備に投資しました。

ランチョ・サン・ベネディト・グループ(Rancho São Benedito Group)は、ランチョ・サン・ベネディトをはじめ、サンタ・マリアナ農園(Fazenda Santa Mariana)、ベラ・ビスタ農場(Sítio Bela Vista)、ビスタ・アレグレ農場(Sítio Vista Alegre)、セラ・ドス・クリオロス農場(Sítio Serra dos Crioulos)から構成されています。

現在、ランチョ・サン・ベネディト・グループは、マリアナの息子であるマルシオ・ヘレノ・デ・カルバーリョ・ジュンケイラ(Márcio Heleno de Carvalho Junqueira)によって運営されています。

精製方法

精製方法はナチュラル(Natual)です。

カップ・オブ・エクセレンス(CoE)

ランチョ サン ベネディト農園は、ブラジル パルプト・ナチュラルズ(Brazil Pulped Naturals)において、 2002年に第24位、2006年にイカツ(Icatu)のパルプト・ナチュラル(Pulped Natural)が88.98点を獲得し第10位、2008年にイカツ(Icatu)のパルプト・ナチュラル(Pulped Natural)が86.64点を獲得し第11位、2009年にイエローブルボン(Yellow Bourbon)のパルプト・ナチュラル(Pulped Natural)が85.90点を獲得し第13位、2012年にイエロー・カツアイ(Yellow Catuai)のパルプト・ナチュラル(Pulped Natural)が86.56点を獲得し第16位、2013年に87.13点を獲得し第10位に入賞しています。

可否茶館 ブラジル ランチョ サン ベネディト

ブラジル ランチョ サン ベネディト

ランチョ サン ベネディト農園はカルモ・デ・ミナスの郊外にある、
南ミナスのなだらかな山に位置しています。
その独特なテロアールから、質の高いコーヒーを生産する産地として注目されています。
同農園はブラジル屈指のマイクロロットとして知られ、
カップオブエクセレンスに7度も入賞した実績があります。

果実のような甘い香りから、ブラジルらしい香ばしい風味への、
味わいの変化が楽しめるユニークなコーヒーです。

可否茶館

甘さが豊かに香る香ばしいフレーバー、柔らかな口当たりが印象的です。ブラジルのナッツフレーバーのなかでも、甘さが豊かに感じられる味わいです。

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