丸山珈琲:丸山珈琲のブラックアイスコーヒー 無糖
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丸山珈琲 丸山珈琲のブラックアイスコーヒー 無糖です。

丸山珈琲 MARUYAMA COFFEEは、長野県北佐久郡軽井沢町に本店を置くスペシャルティコーヒー店です。

丸山珈琲のブラックアイスコーヒー 無糖

丸山珈琲のブラックアイスコーヒー 無糖

丸山珈琲のブラックアイスコーヒー 無糖は、2021年6月10日に発売された丸山珈琲初のレディ・トゥ・ドリンク(RTD)(Ready to Drink)のペットボトル入りブラックアイスコーヒーです。このペットボトルコーヒーの開発は、丸山珈琲の代表取締役社長兼創業者である丸山 健太郎(まるやま けんたろう)氏のコロナ禍での経験がきっかけとなったそうです。

 きっかけとなったのはコロナ禍における自身の経験だ。世間の動向と同じく丸山社長も家でコーヒーを飲む頻度が増えているが、「コーヒー屋でありながら自分で豆をひいていれるのが面倒に思うことがある」と明かす。頻度が増えているからこそ、手軽に飲めるようにしたい。例えば、オンラインミーティングの合間などにもデスクで飲めるようなものとして、このペットボトル入りコーヒーを開発したそうだ。

丸山珈琲がペットボトルコーヒー 軽井沢ブランドを全国に拡大」,日経クロストレンド 2021年6月14日.

「自分で豆をひいていれるのが面倒」という話は、2020年に行われた講演会でも話されていました。

コーヒー豆はホンジュラスのホンジュラスのスペシャルティコーヒーを100%使用し、特別な焙煎プロファイルでスペシャルティコーヒーの特徴である「味のきれいさ」、「ほどよい酸味」、「後味にほのかに感じる甘さ」の余韻を表現しています。

丸山氏は、2005年のホンジュラス カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)に審査員として参加し、「私にとっては、自分をもっとも成長させてくれた品評会の体験」(『コーヒーの扉をひらこう』58ページ)と語っています。また、丸山珈琲はホンジュラスのカングアル(カングワル)村でダイレクトトレードを行っており、ホンジュラスは丸山氏と丸山珈琲にとって縁深いコーヒー生産国となっています。

丸山珈琲 丸山珈琲のブラックアイスコーヒー 無糖

丸山珈琲のブラックアイスコーヒー 無糖

味わいの特徴:ダークチョコレートやナッツのような香り、爽やかな後味

丸山珈琲

一口目は、薄口ですがはっきりとした苦味が感じられます。少し時間が経つと、苦味が落ち着き、クリーンな酸味が感じられるようになります。余韻にほのかな甘さが長く続きます。薄口の味わいに、クリーンな酸味と余韻の甘さが広がる、スペシャルティコーヒーらしい味わいです。

<参考>

「丸山珈琲のブラックアイスコーヒー 無糖 - 特集」,丸山珈琲<https://www.maruyamacoffee.com/ec/feature/4588>

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