丸美珈琲店 エチオピア イルガチェフェ コンガ農協 G-1 ウォッシュト です。
丸美珈琲店(MARUMI COFFEE)は、2006年4月に創業した北海道札幌市中央区に本店を置くスペシャルティコーヒー専門店です。現在札幌市内に6店舗展開しています。
オーナーの後藤 栄二郎(ごとう えいじろう)は、2004年にドイツで開催されたワールド カップ テイスターズ チャンピオンシップ(WCTC)(World Cup Tasters Championship)で第3位に入賞しました。また、2013年のジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(JCRC)(Japan Coffee Roasting Championship)で優勝し、2014年にイタリアで開催されたワールド コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(WCRC)(World Coffee Roasting Championship)で第6位に入賞しました。
エチオピア イルガチェフェ コンガ農協 G-1 ウォッシュト
コンガ生産者協同組合
コンガ生産者協同組合(Konga Farmers Cooperative)は、エチオピア(Ethiopia)南部諸民族州(SNNPR)(Southern Nations, Nationalities, and People's Region)ゲデオ地方(Gedeo Zone)ゲデブ郡(Gedeb Woreda)コンガ住民自治組織(Konga Kebele)のコーヒー農家です。コーヒー生産地域としては、イルガチェフェ地域(Yirgacheffe Area)に分類されます。
コンガ生産者協同組合は、イルガチェフェコーヒー生産者協同組合連合会(YCFCU)(Yirgacheffe Coffee Farmers Cooperative Union)に属するイルガチェフェ地域の協同組合ネットワークのひとつです。約2,400軒の小規模農家が属しており、約10のウォッシング・ステーションを所有しています。
コンガ住民自治組織は、イルガチェフェの町から南に約4kmにあり、ハルフサ住民自治組織(Harfusa Kebele)とビロヤ住民自治組織(Biloya Kebele)の近くに位置しています。
品種
品種はエチオピア在来種(Ethiopia Heirloom)です。
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
丸美珈琲店 エチオピア イルガチェフェ コンガ農協 G-1 ウォッシュト
味
どの地域にもない華やかな香りを持つイルガチェフェ。フルーティで紅茶のような華やかな香りがしっかりと感じられるこのコーヒーのクオリティは、モカの素晴らしさを再認識させてくれます。後味には柑橘系のさわやかな酸味が感じられます。
後藤栄二郎のテイスティング評価
ワインのような華やかなフレーバー、チェリーやブルーベリーのような果実感のあるフレーバーが印象的です。豊かなフレーバを持ちながら、同時にすっきりとした綺麗な飲み口です。