![丸美珈琲店:コスタリカ アノノス ケニア ホワイトハニー](https://real-coffee.net/wp-content/uploads/2024/05/0000000006092_yOpWmMQ.jpg)
丸美珈琲店 コスタリカ アノノス ケニア ホワイトハニーです。
丸美珈琲店(MARUMI COFFEE)は、2006年4月に創業した北海道札幌市中央区に本店を置くスペシャルティコーヒー専門店です。現在札幌市内に6店舗展開しています。
オーナーの後藤 栄二郎(ごとう えいじろう)は、2004年にドイツで開催されたワールド カップ テイスターズ チャンピオンシップ(WCTC)(World Cup Tasters Championship)で第3位に入賞しました。また、2013年のジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(JCRC)(Japan Coffee Roasting Championship)で優勝し、2014年にイタリアで開催されたワールド コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(WCRC)(World Coffee Roasting Championship)で第6位に入賞しました。
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コスタリカ アノノス ケニア ホワイトハニー
ロス・アノノス
ロス・アノノス(Los Anonos)は、コスタリカ(Costa Rica)アラフエラ州(Alajuela Region)ナランホ・カントン(Naranjo Ccanton)ジャノ・ボニート(Llano Bonito)に位置する農園です。コーヒー生産地域としては、ウェスト・バレー(英語:West Valley、スペイン語:Valle Occidental)に区分されます。
ロス・アノノスは、ベネフィシオ エルサル・デ・サルセロ(Beneficio Helsar de Zarcero S.A.)の所有農園です。
ロス・アノノスは、マルビン・ロドリゲス(Marvin Rodriguez)によって所有されています。マルビン・ロドリゲスは、弟のフェリペ(Felipe)とパートナーのリカルド・ペレス(Ricardo Perez)とともに、ベネフィシオ エルサル・デ・サルセロを共同経営しています。
品種
品種はケニア(Kenya)由来の品種です。
精製方法
精製方法はホワイトハニー(White Honey)です。
丸美珈琲店 コスタリカ アノノス ケニア ホワイトハニー
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<このコーヒーについて>
4月に引き続きエルサル デ サルセログループより、アノノス農園のコーヒーのご紹介です。リカルド・ペレス氏、マルビン・ロドリゲス氏、フェリペ・ロドリゲス氏の3人のコーヒー生産者はエルサル・サルセロ グループを組織し、ウェストバレー地区で最も標高が高いサルセロの町にマイクロ・ウェットミルを共同で運営しています。
このエリアはウェストバレーでも最も高い位置にあり、この土地の厳しい気候により硬く引き締まったコーヒーが生み出され、品評会などでも高く評価されています。完熟した赤いコーヒーの実を摘み取ったあとは、最新の精選機械を使い、乾燥時の雨や露による品質劣化を防ぐために、ビニールハウスの中で乾燥させる方法を取り、およそ一週間かけてゆっくりと天日乾燥させます。
丸美珈琲店
品質の向上のみならず、環境の保全にも取り組み、 有機JAS認証の元、栽培から水洗処理、袋詰め、輸出まで一貫した生産が行われております。
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味
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ブラウンシュガーやキャラメルのような甘い風味
後藤栄二郎のテイスティング評価
柔らかな口当たりでチェリーやりんごを連想させる果実の味わい
アプリコットのような味わい、後口にマスカットのような透明感のある甘さの余韻が残ります。冷めてくると、凝縮感のある酸味とざらついた甘さの印象が強くなります。温度帯によって、味わいが変化する印象です。