カフェ ランバン:パナマ ハートマン農園 カツーラ ワイニー

カフェ ランバン パナマ ハートマン農園 カツーラ ワイニーです。

カフェ ランバン(Café RANBAN)は、1977年に創業した北海道札幌市にある自家焙煎珈琲店です。札幌市の自家焙煎の先駆けとなる珈琲店の1つです。

パナマ ハートマン農園 カツーラ ワイニー

ハートマン農園

ハートマン農園は、(Finca Hartmann)は、パナマ(Panama)チリキ県(Chiriquí Province)レナシミエント地区(Renacimiento District)サンタ・クララ(Santa Clara)にある農園です。

ハートマン農園は、ハートマン家(Hartmann Family)によって経営されています。

品種

品種はカツーラ(Caturra)です。

カツーラは、1935年にブラジルで発見されたブルボンの突然変異種です。ティピカの3倍近い高い生産性を誇る品種ですが、栽培にはケアと肥料が必要となります。標高が高ければ高いほど品質が上がりますが、生産性が落ちるのが特徴です。

ハートマン農園では、ティピカ(Typica)、カツーラ(Caturra)、カツアイ(Catuai)、ブルボン(Bourbon)、ゲイシャ(Geisha)、パチェ(Pache)、マラゴジッペ(Maragogype)、パカマラ(Pacamara)の品種が栽培されています。

精製方法

乾燥

精製方法はワイニー(Winey)です。

ワイニー精製は、ナチュラルの乾燥工程中にあえて果実を発酵させることで、ワインに似た風味を付ける比較的新しい精製方法です。

通常のナチュラル製法での乾燥とは違い、果肉に発酵を加えるワイニーを採用することで、ベリー系のドライフルーツや果実酒のような独特の甘いフレーバーと酸味が特徴的なコーヒーに仕上がります。

カフェ ランバン パナマ ハートマン農園 カツーラ ワイニー

パナマ ハートマン農園 カツーラ ワイニー

ハートマン農園2017/18クロップ、久しぶりのハートマン農園です。このロットはワイニーのフルーティーさが引き立っています。

カフェ ランバン

カフェ ランバンでは、コーヒーの焙煎度を選択できます。パナマ ハートマン農園 カツーラ ワイニーは、浅煎り(ライトロースト)、中煎り(ミディアムロースト)、深煎り(フレンチロースト)から選択できます。

浅煎り(ライトロースト)

浅煎り(ライトロースト)

ワインのようなフレーバーと果実感のある甘さが印象的です。綺麗な酸味が感じられるクリアな飲み口です。

中煎り(ミディアムロースト)

中煎り(ミディアムロースト)

果実酒のようなフレーバーと甘さと酸味のバランスに優れた印象です。

深煎り(フレンチロースト)

深煎り(フレンチロースト)

深煎りでは、果実感のある複雑な印象の味わいです。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事