丸美珈琲店:コスタリカ ドン・カイート農園 ティピカ・メホラード

丸美珈琲店 コスタリカ ドン・カイート農園 ティピカ・メホラードです。

丸美珈琲店(MARUMI COFFEE)は、2006年4月に創業した札幌市のスペシャルティコーヒー専門店です。現在札幌市内に4店舗展開しています。

コスタリカ ドン・カイート農園 ティピカ・メホラード

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カフェ・ドン・カイート

カフェ・ドン・カイート(Café Don Cayito)は、コスタリカ(Costa Rica)サン・ホセ州(San José Province)ドータ・カントン(Dota Canton)ハルディン地区(Jardín District)に位置するマイクロミルです。

カフェ・ドン・カイートの所有農園は、標高1,650 - 2,100mの高地にあり、大西洋の気候から作物を保護しますが、太平洋から海風を受けるため、日中の日照時間が長くなります。

オーナーはルイス・リカルド・カルデロン・マドリガル(Luis Ricardo Calderon Madrigal)氏です。

カルデロン・カスティージョ家は代々コーヒー生産者一家で、地元の精製業者にコーヒーを販売していました。2009年、ドータ・カントンのサンタ・マリア(Santa María)にロス・アンヘレス(Los Ángele)というマイクロミルを設立し、より高品質のコーヒーを生産しようと決意しました。そして、2011年にカップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)で第1位に輝いたことにより、国際市場で有名な存在となりました。

2013年に近隣から農園を購入し、カイート・ブレネス(Cayito Brenes)として知られていた彼らの曽祖父リカルド・カルデロン(Ricardo Calderón)に敬意を表し、「ドン・カイート(Don Cayito)」と名付けられました。ドン・カイートは、2018年のカップ・オブ・エクセレンス(CoE)で第1位に輝き、現在ロス・アンヘレス・マイクロミルを代表する農園となっています。

カルデロン・カスティージョ家は、一家全員がコーヒー生産の様々な部門で働いています。

カップ・オブ・エクセレンス

カフェ・ドン・カイートは、コスタリカ カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)において、2011年にラ・エストレージャ(La Estrella)のカツアイ(Catuai)のウォッシュト(Washed)が90.38点を獲得し第1位、2012年にラス・ヌベス(Las Nubes)のカツアイのウォッシュトが88.43点を獲得し第5位、2014年にラ・グラナディージャ(La Granadilla)のカツアイのウォッシュトが88.67点を獲得し第9位、2015年にエル・ベンダバール(El Vendabal)のカツアイのウォッシュトが86.68点を獲得し第21位、2017年にドン・カイート(Don Cayito)のゲイシャ(Geisha)のウォッシュトが90.35点を獲得し第3位、2018年にドン・カイートのゲイシャのハニー(Honey)が91.29点を獲得し第1位、2019年にドン・カイートのゲイシャのウォッシュトが91.02点を獲得し第2位、2020年にドン・カイートのゲイシャのウォッシュトが89.55点を獲得し第3位に入賞しています。

品種

品種はティピカ・メホラード(Typica Mejorado)です。

ティピカ・メホラードは、元々コスタリカでゲイシャ(Geisha)として栽培されていた品種です。しかし、後にティピカ系統であることが判明したことから、ティピカの「メホラード(優良)」として区別されるようになりました。

カフェ・ドン・カイートでは、カツーラ(Caturra)、カツアイ(Catuai)、ティピカ(Typica)、SL-28、ゲイシャ(Geisha)などが栽培されています。

精製方法

精製方法はイエロー・ハニー(Yellow Honey)です。

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丸美珈琲店 コスタリカ ドン・カイート農園 ティピカ・メホラード

コスタリカ ドン・カイート農園 ティピカ・メホラード

<このコーヒーについて>
オーナーの後藤が生産地を訪れた際にカッピングし、買い付けを決めたコーヒーです。

オーナーのリカルド氏は、1974 年に父から農園を継いて農園主とまりました。当時300本のコーヒーの木の栽培からスタートし、収穫したチェリーは牛舎で納品していたそうです。その後、Los Angeles としてマイクロミルと立てたのが 2008 年。当時コーヒーマーケット低調による生活困窮に直面していたこともあり、そこから脱却を図るため付加価値のある生産者が直接届けるコーヒーを目指し現在の形がスタートしました。

当時は、リカルド氏の親戚や兄弟と資金を集めながら、ミルの設計や高品質なコーヒーの生産、農園の改善に明け暮れ、3年目の2011年には Cup of Excellence で見事に優勝を果たしました。

きめ細やかなコーヒー生産がなされており、品質向上を目的とした投資を惜しまずに必要な設備を整えています。
ドン カイート農園は最高2000mにもなる高地にあり、元々はバナナやアボカドなどの木が生い茂るのみで、コーヒー生産において持て余していた土地でした。
リカルド氏は、この土地の激しい寒暖差と山風によって素晴らしい風味のコーヒーができると可能性を見出 し2013年に購入をし、ロス アンヘレスにとって最高品質コーヒーを生産するモデル農園の1つにする為に注力しました。
ミル設立当時の想いもあり、困窮から脱しコーヒーマーケットにインパクトを与え付加価値のつきやすいエキゾチックバラエティを積極的に選択し生産しています。2017年にCOEに出品した際には3位に入賞。マーケットに大きなインパクトを与えました。そして翌年2018年のCOEでは見事1 位に輝きました。
そこで得た賞金は設備投資のほか、近隣の住民の困窮対策にも使用し住民の支援も行っています。

丸美珈琲店

綺麗な味わいの中に感じるマスカットやチェリー、リンゴのような繊細でジューシーな味わい
キャラメルのような甘さと華やかな香りが上品に感じられます。

「後藤栄二郎のテイスティング評価」,丸美珈琲店

果実感の濃密なフレーバーが華やかなに広がります。ゲイシャのような華やかで濃密なフレーバーが印象的ですが、ゲイシャのような後に続く余韻は薄く感じられます。

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