工房 横井珈琲 グアテマラ シエラ・ロハ ゲイシャ グアテマラ カップ・オブ・エクセレンス 2023年 第21位です。
工房 横井珈琲(YOKOI COFFEE)は、北海道札幌市西区発寒にあったスペシャルティコーヒー専門店です。オーナーの横井 力(よこい ちから)は、1996年に横井珈琲を創業し、北海道のスペシャルティコーヒーの先駆けとなりました。
グアテマラ シエラ・ロハ ゲイシャ グアテマラ カップ・オブ・エクセレンス 2023年 第21位
シエラ・ロハ
シエラ・ロハ(Sierra Roja)は、グアテマラ(Guatemala)エル・プログレソ県(El Progreso Department)サン・クリストバル・アカサグアスティアン市(San Cristobal Acasaguastlán Municipality)に位置する農園です。コーヒー生産地域としては、ニュー・オリエンテ(New Oriente)に区分されます。
農園主はロレーナ・カスティージョ・カステジャーノス(Lorena Castillo Castellanos)です。
ロレーナは、ペテン県(Petén Department)で27年間、環境保護と持続可能性に関わる様々な活動に従事した後、父親の所有するカリバス・デ・ラ・シエラ(Kalibus de la Sierra)に移住しました。コーヒーについて学び始め、栽培からカップに至るまでの全過程を学びました。そして、農園から土地を一部切り離し、様々な品種、新しいマーケティング方法、多様なプロセスを取り入れた作業を拡大することを提案しました。自身も父親とカリバス・デ・ラ・シエラのチームの知識と経験を得て、これまでの人生で学んだことの多くを活かしながら、コーヒーの生産とマーケティングに独自の取り組みを試みています。
品種
品種はゲイシャ(Geisha)です。
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
カップ・オブ・エクセレンス(CoE)
このロットは、2023年のグアテマラ カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)で87.61点を獲得し第21位に入賞したコーヒーです。
工房 横井珈琲 グアテマラ シエラ・ロハ ゲイシャ グアテマラ カップ・オブ・エクセレンス 2023年 第21位
*コーヒーガイド
シエラ・ロハ農園は、エル・プログレソ県サン・アグスティン、アカサグアストランと
サン・クリストバル・アカサグアストランの間に位置しています。
シエラ・デ・ラス・ミナスにあるグアテマラシティから車で約3時間です。シエラ・デ・ラス・ミナス地域は、242,642ヘクタールの地域にまたがる複雑な山岳地帯で、複雑で豊かな生物多様性とマイクロクライメイト(微少気候)があります。
ヒスイ、大理石、その他の採石場に由来しています。複数回COE上位入賞優良農園の、カリバス・ラ・シエラ農園の農園主カステリャノスさんを父に持ち、様々な経験を積まれご自身の農園、シエラ・ロハを持ち、COEに入賞を果たしました。
環境、生態系、動物の生息地、そして私たちのコーヒーが生産される多様な地層を構成する天然資源を備えた素晴らしい濃霧林は、私たちのチームにとって非常に重要であり、常に人間の活動を統合するというこの夢を継続するための主な動機の1つです。
工房 横井珈琲
持続可能性と保全性を備え、あらゆる形態の自然を保護しながら、コーヒー生産を行っています。
味
ジャスミンのようなフローラルフレーバー、ピーチや白ぶどうのような透明感のある甘さと口当たり、冷めてくると綺麗な酸味ととろみのある口当たりが生まれます。甘さと酸味、透明感とふくよかな口当たりが豊かな味わいを生み出しています。