Mel Coffee Roasters ケニア ツングリ AAです。
Mel Coffee Roasters メル コーヒー ロースターズは、大阪府大阪市西区新町1丁目20-4にあるスペシャルティコーヒー店です。
ケニア ツングリ AA
ツングリ ファクトリー
ツングリ ファクトリー(Thunguri Factory)は、ケニア(Kenya)中央州(Central Province)ニエリ県(Nyeri County)マシラ・イースト郡(Mathira East Sub-county)カラチナ(Karatina)に位置するファクトリーです。
ツングリ ファクトリーは、キビリグウィ生産者協同組合(Kibirigwi FCS)(Kibirigwi Farmers Cooperative Society)の所有するファクトリーの1つです。
キビリグウィ生産者協同組合(Kibirigwi FCS)は、1953年に協同組合開発・販売省の協同組合法に基づき登録されました。キビリグウィ生産者協同組合(Kibirigwi FCS)は、ラガチ(Ragati)、ングギニ(Nguguini)、ムカング(Mukangu)、ツングリ(Thunguri)、キアンジェ(Kianjege)、チェマ(Chema)、キアンガイ(Kiangai)、キビゴチ(Kibigoti)の8つのファクトリーで構成されています。
品種
品種はSL-28、K7、ルイル 11(Ruiru 11)、バティアン(Batian)です。
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
Mel Coffee Roasters ケニア ツングリ AA
ツングリ・コーヒーファクトリーはちょうどキリニャガ郡とニエリ郡との境、カラティナ・タウンに近いところに位置しています。ツングリ(Thunguri)とは、ケニア語でウェットミル、または「工場」の意味。1953年に設立されたキビリギ生産者組合に属しており、ツングリの他にメインであるラガティ、ンググイニ、ムカング、キアンガイ、キビンゴティ、ツングリ、キアンジェゲ、チェマという8つのコーヒーファクトリーから構成されています。現在の組合員数は6,888人で、そのうち女性が4,861人、男性が2,027人です。キビリギ生産者組合のコーヒーの木の総本数は1,722,000本で、組合は9名の選出された役員によって運営されています。ツングリ・コーヒーファクトリーでは適時、厳選されたハンド・ピッキングが行われており、チェリーは収穫されたその日のうちにウェットミルに運ばれます。ウェットミルでは、パルピングする前にチェリーの選別を行い、赤く熟したチェリーと未成熟・過熟・異物とを分離しています。精製過程で使用される処理水は付近のカンゴチョ川の水を引いており、精製過程において生じる排水は浄化し土壌に戻す取り組みを行っています。伝統的な発酵槽で入念な発酵と洗浄を行った後、アフリカンベッドで丁寧に天日乾燥を行い、仕上げています。
Mel Coffee Roasters
味
グレープフルーツやレモンのような明るい酸味に黒糖のような甘さの余韻が残ります。浅煎りケニアの明るい酸味が印象的な味わいです。