珈房サッポロ珈琲館:タンザニア タンジャ農園 ウォッシュト

珈房サッポロ珈琲館 タンザニア タンジャ農園 ウォッシュトです。

珈房サッポロ珈琲館は、1982年に北海道札幌市で創業したコーヒー専門店です。

タンザニア タンジャ農園 ウォッシュト

タンジャ農園

タンジャ農園(TANJA Farm)は、タンザニア(Tanzania)アルーシャ州(Arusha Region)カラツ地区(Karatu District)オルデアニ(Oldeani)に位置する農園です。

タンジャ農園は、AAIC Holdings Pte.Ltd.のグループ会社OSTI(OS Trade and Investment Pte. Ltd.)の経営する農園です。2023年7月にオープニングセレモニーが開催され、在タンザニア日本大使館および現地アル―シャ州知事の公認となりました。オープニングセレモニーには、当時駐タンザニア特命全権大使であった三澤 康(みさわ やすし)が出席しました。

OSTIは、2013年にルワンダ・ナッツ社(Rwanda Nut Company Ltd.)を設立し、ルワンダでマカデミアナッツ事業を展開しています。タンジャ農園では、1,760ヘクタールのコーヒー農園とその隣接地で、IT技術を活用し、コーヒー、マカデミアナッツ、アボカド、トマトの栽培・加工・輸出を計画しています。この事業は、スマート・ヴィレッジ・プロジェクト(Smart Village Project)というコンセプトに基づいており、農園事業を中核とし、地域住民に持続的な収入源の機会の提供、基礎インフラ(電気、清潔安全な水、教育、医療、インターネット等)の提供、ゼロカーボン/大規模なCo2吸収の実現などにも取り組んでおり、事業と地域社会への貢献を両立させることを目的としています。

OUR HISTORY:https://www.ostiglobal.com/about-us/

タンザニアの新農園について~TANJA農園の歴史と、 Ngorongoro coffeeいよいよ日本上陸間近!:https://note.com/aaic/n/n701539178b4e

精製方法

精製方法はウォッシュト(Washed)です。

珈房サッポロ珈琲館 タンザニア タンジャ農園 ウォッシュト

タンザニア タンジャ農園 ウォッシュト

【生産地】タンザニア連合共和国(北部)ンゴロンゴロ地区
【標高】1370~1840m
【精選方法】Fully Washed (水洗式)
アフリカンベッドにて天日乾燥
タンザニアコーヒーの生産地域は、大きく分けて北部、西部、
南部と分類できますが、当商品はその北部エリアの中から
キリマンジャロ山にほど近い、アルーシャ地域ンゴロンゴロ地区の
タンジャ農園産となります。

ンゴロンゴロ地区はスワヒリ語で「大きな穴」という意味で
約300万年前に大規模な火山噴火を起こしてできた
世界最大の火山クレーターです。

周辺では像やバッファローが農園の周りを
自由に歩き回るほど強制した環境であり
標高の高さや火山性のミネラル豊富な土壌により、
タンザニア国内の中でも独特なアロマと良質な酸味のある
スペシャリティコーヒーとして評価が高まっています。
タンザニアの伝統的な精製製法である
Fully Washed(水洗式)で
丁寧に収穫後処理され、アフリカンベットにて
天日乾燥したその味わいは
とてもバランスが良く力強いボディー感もありながら
後味に柑橘系のフルーティーさが芳醇な
香りと共に余韻として持続する
すばらしいカップに仕上がっております。

珈房サッポロ珈琲館

酸味と苦味のバランスの取れた味わいです。タンザニアとしては酸味が穏やかで、質感に優れた味わいです。

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