工房 横井珈琲 コスタリカ ロス・トゥカネス ゲイシャ レッドハニーです。
工房 横井珈琲(YOKOI COFFEE)は、北海道札幌市西区発寒にあったスペシャルティコーヒー専門店です。オーナーの横井 力(よこい ちから)は、1996年に横井珈琲を創業し、北海道のスペシャルティコーヒーの先駆けとなりました。
コスタリカ ロス・トゥカネス ゲイシャ レッドハニー
ロス・トゥカネス農園
ロス・トゥカネス農園(Finca Los Tucanes)は、コスタリカ(Costa Rica)サン・ホセ州(San José Province)レオン・コルテス・カストロ・カントン(León Cortés Castro Canton)ジャノ・ボニート(llano Bonito)に位置する農園です。コーヒー生産地域としては、タラス(Tarrazú)に区分されます。
ロス・トゥカネス農園は、カフェ ドン・マーヨ(Café Don Mayo)の所有農園です。
「ロス・トゥカネス(Los Tucanes)」という農園名は、この地域に生息する鳥の一種、カラフルなオオハシに由来します。この農園はもともとは家畜の飼育に使われており、購入後にコーヒー農園として開発されました。
横井 力がオーナーに聞いた話によると、この農園はタラスで最も日照時間が長い農園だそうです。
品種
品種はゲイシャ(Geisha)です。
精製方法
精製方法はレッドハニー(Red Honey)です。
工房 横井珈琲 コスタリカ ロス・トゥカネス ゲイシャ レッドハニー
*コーヒーガイド
ドン・マーヨマイクロミルは 2006年に設立され、コスタリカの優良生産地のひとつであるタラス地区のサン・マルコスにあります。エクターさんを中心に、息子さんや娘さんとそのご家族によって営まれている家族経営のマイクロミルです。
娘のマリアさんは2013年、2014年のコスタリカ・バリスタチャンピオンでもあります。複数の農園を所有しており、これらの農園のコーヒーチェリーやこのエリアの関係のあるいくつかの農園のコーヒーチェリーを生産処理しています。
2008年、所有する「ベジャ・ビスタ農園」がカップ・オブ・エクセレンスで優勝を果たして以来、複数回上位入賞を果たしています。コスタリカのマイクロミルの歴史を語る上で、欠くことの出来ないドンマーヨマイクロミル。
ゲイシャは2016年以降にロス・トゥカネス農園の高地エリアに新植され、生産を開始しました。
これまでの様々な品種のノウハウ、そして他の農園で行ってきたゲイシャ種の生産ノウハウを合わせる事で、ドン・マーヨにとって理想とするゲイシャ種の栽培を心掛けてきました。素晴らしいファミリーのもと恵まれた環境によってもたらされた素晴らしい味わいをご賞味ください。
工房 横井珈琲
味
プラムのような赤果実系の豊かで立体感のある酸味、厚みのある口当たりと甘さ、後味に鼻の奥に抜けるジャスミンフレーバーが残ります。豊かな果実感のある酸味と口当たりが印象的な味わいです。