パナマ マヤ・コーヒー・エステート
マヤ・コーヒー・エステート
マヤ・コーヒー・エステート(Maya Estate Coffee)は、パナマ(Panama)チリキ県(Chiriqui Province)ボケテ地区(Boquete District)アルト・ハラミージョ(Alto Jaramillo)に位置する農園です。標高1,490m - 1,650m、様々な木、果樹、花、野いちごの茂みに保護された環境で、ゲイシャ(Geisha)とパカマラ(Pacamara)を栽培しています。
マヤ・コーヒー・エステートは、1988年にアベラルド・ギジェン(Abelardo Guillén)とセルヴィ・シットン・デ・ギジェン(Celvy Sittón de Guillén)が取得した農園です。現在は、彼らの息子であるヤンコ(Yanko)とマリオ(Mario)が、2代目として農園を経営しています。
農業生態系における有益な微生物を利用した天然資源の管理と保全の専門家であるマルゴス・フエンテス・セラシン(Margoth Fuentes Serracín)のアドバイスもあり、2015年に農園のリニューアルを決意し、ゲイシャの苗床を作りました。2016年に苗を移植して、農園の約20%がリニューアルされました。
現在、農園は100%リニューアルされています。2016年から2018年にかけて、ゲイシャが90%、パカマラが10%の割合で植えられました。