丸美珈琲店 ブラジル カショエイラ・ダ・グラマ農園 ナチュラルです。
丸美珈琲店(MARUMI COFFEE)は、2006年4月に創業した北海道札幌市中央区に本店を置くスペシャルティコーヒー専門店です。現在札幌市内に6店舗展開しています。
オーナーの後藤 栄二郎(ごとう えいじろう)は、2004年にドイツで開催されたワールド カップ テイスターズ チャンピオンシップ(WCTC)(World Cup Tasters Championship)で第3位に入賞しました。また、2013年のジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(JCRC)(Japan Coffee Roasting Championship)で優勝し、2014年にイタリアで開催されたワールド コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(WCRC)(World Coffee Roasting Championship)で第6位に入賞しました。
ブラジル カショエイラ・ダ・グラマ農園 ナチュラル
カショエイラ・ダ・グラマ農園
カショエイラ・ダ・グラマ農園(Fazenda Cachoeira da Grama)は、ブラジル(Brazi)サン・パウロ州(英語:State of São Paulo、ポルトガル語:Estado de São Paulo)サン・セバスチアン・ダ・グラーマ(São Sebastião da Grama)に位置する農園です。標高1,100m - 1,250m、農園面積417ヘクタールのうち、64ヘクタールでコーヒーが植えられています。コーヒー生産地域としては、メディア・モジアナ(Média Mogiana)に区分されます。
農園主はガブリエル・カルバーリョ・ディアス(Gabriel Carvalho Dias)です。
カショエイラ・ダ・グラマ農園は、1890年以来カルバーリョ・ディアス家が所有しており、2016年にブルボン・スペシャルティコーヒーズ(Bourbon Specialty Coffees)が農園の管理を引き継ぎました。
ブルボン・スペシャルティコーヒーズは、1999年にブラジル最初のカップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)とイリー・コーヒー・コンペティション(Illy Coffee Competition)で優勝した従兄弟同士であるガブリエル・カルバーリョ・ディアスとクリスティアーノ・オットーニ(Cristiano Ottoni)が、2000年に設立した輸出業者です。
カショエイラ・ダ・グラマ農園は、現在はブルボン社がすべてを管理し、ブルボン社の精製加工センターとして、品質とその改善に焦点を当てた、品種、収穫、精製、乾燥に関する研究開発の場として利用されています。
品種
品種はカナリオ(Canário)です。
精製方法
精製方法はナチュラル(Natural)です。
テイスト・オブ・ハーベスト
このロットは、ブラジルスペシャルティコーヒー協会(BSCA)(Brazilian Specialty Coffee Association)主催のテイスト・オブ・ハーベスト 2023(Taste of Harvest 2023)のロットです。
丸美珈琲店 ブラジル カショエイラ・ダ・グラマ農園 ナチュラル
農園は急斜面が多い地形のため、全てハンドピッキングによる収穫を行っています。
広大な農園の敷地には従業員のための学校やサッカー場、近代的な家屋が用意されており、
積極的な雇用環境の充実に手を尽くしています。
丸美珈琲店
味
~味わい~
パパイヤを思わせる果実感やシュガーケンの甘み
グリーンティーの様な爽やかな印象
丸美珈琲店
アプリコットのような果実味のある甘さ、ナッツのような香ばしい香りが印象的です。ブラジルらしい香ばしさのある味わいです。