丸美珈琲店 コスタリカ アルトス デ アベホナル ナチュラルです。
丸美珈琲店(MARUMI COFFEE)は、2006年4月に創業した北海道札幌市中央区に本店を置くスペシャルティコーヒー専門店です。現在札幌市内に6店舗展開しています。
オーナーの後藤 栄二郎(ごとう えいじろう)は、2004年にドイツで開催されたワールド カップ テイスターズ チャンピオンシップ(WCTC)(World Cup Tasters Championship)で第3位に入賞しました。また、2013年のジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(JCRC)(Japan Coffee Roasting Championship)で優勝し、2014年にイタリアで開催されたワールド コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(WCRC)(World Coffee Roasting Championship)で第6位に入賞しました。
コスタリカ アルトス デ アベホナル ナチュラル
アルトス・デ・アベホナル マイクロミル
アルトス・デ・アベホナル マイクロミル(Altos del Abejonal Micromill)は、コスタリカ(Costa Rica)サン・ホセ州(San José Province)レオン・コルテス・カストロ・カントン(León Cortés Castro Canton)サン・パブロ(San Pablo)に位置する農園です。コーヒー生産地域としては、タラス(Tarrazú)に区分されます。
オーナーはマウリシオ・ヴィンダス(Mauricio Vindas)です。
マウリシオ・ヴィンダスは、第4世代目のコーヒー生産者です。2009年にアルトス・デ・アベホナル マイクロミルを設立しました。
品種
品種はカツアイ(Catuai)です。
精製方法
精製方法はナチュラル(Natural)です。
カップ・オブ・エクセレンス(CoE)
アルトス・デ・アベホナル マイクロミルは、コスタリカ カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)において、2014年にディビノ・ニーニョ(Divino Niño)のカツアイ(Catuai)が86.97点を獲得し第16位、2018年にディビノ・ニーニョ(Divino Niño)のティピカ・ロウルデス(Tipica Lourdes)のナチュラル(Natural)が88.59点を獲得し第15位に入賞しました。
丸美珈琲店 コスタリカ アルトス デ アベホナル ナチュラル
<このコーヒーについて>
2023年3月、代表の後藤が現地に赴き買い付けをしたロットのご紹介です。この農園はコスタリカの首都サンホセにあるコスタリカで最も著名なコーヒーエリア、タラス地区にあります。その中でも、レオンコルテス地区のこの農園は4世代に亘る生産者が運営しており、2009年にマイクロミルを創業し自分達でコーヒーの精製処理を行うようになりました。
高い標高に恵まれたミル、アルトス デ アベホナルはその冷涼な気候の恩恵を受け、乾燥ではアフリカンベットが用いられています。こうした丁寧な生産処理のアプローチ はコーヒーにフレーバー、甘さといったさらなる付加価値をもたらすこととなり、結果2014年のCOEでの受賞という輝かしい結果に結びつきました。
丸美珈琲店
味
バニラやカスタードのような甘く滑らかな印象
後藤栄二郎のテイスティング評価
イチゴや黄桃、チェリーのような甘味のある果実の風味
バニラのような甘さ、いちごのような甘酸っぱいフレーバーに、ナッツのようなニュアンスが残る味わいです。
<参照>
Tarrazú - Exclusive Coffees<http://exclusivecoffeecr.com/relationships_tarrazu.html>