コロンビアのコーヒー生産地:クンディナマルカ

コロンビアのコーヒー生産地 クンディナマルカ

クンディナマルカ

クンディナマルカ 出典:コロンビアコーヒー生産者連合会

クンディナマルカ(Cundinamarca)は、コロンビア(Colombia)アンデス自然地域(英語:The Andean (natural) region、スペイン語:La región Andina​​​ (de Colombia))の中部に位置するコーヒー生産地です。首都のボゴタ(Bogotá)は、この地域に位置しています。

クンディナマルカは、アンデス東部山脈の中部に位置しており、西側はマグダレナ川(Magdalena River)によって区切られています。

コーヒーは1860年頃に、西斜面とマグダレナ川に向かうリャノ(Llanos)という熱帯平原にもたらされました。栽培地域は10年から20年かけて北西へと広がり、多くの農民がインディゴからコーヒーへと転作しました。そして、ボゴタ周辺には、100万本以上のコーヒーノキを栽培する大規模農園が出現することとなりました。

生物多様性に富んだこの地域には、コーヒー栽培に最適な独特のマイクロクライメイト(微気候)があります。収穫時期は、西部地域が7月、東部地域が10月から1月です。

クンディナマルカ(Cundinamarca):https://cafedecolombia.jp/colombia/origin/origin-cundinamarca/

クンディナマルカ Cundinamarca:https://real-coffee.net/category/coffee-origin/south-america/colombia/andean-natural-region/cundinamarca

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