スタンダードコーヒーラボ グアテマラ ラ・ベラです。
スタンダードコーヒーラボ(Standard Coffee Lab.)は、北海道札幌市にあるスペシャルティコーヒー店です。南区藤野と中央区に3店舗展開しています。オーナーは、コーヒー フェスト ラテ アート ワールド チャンピオンシップ(Coffee Fest Latte Art World Championship) サンディエゴ 2011 チャンピオンの大磯 悟(おおいそ さとる)です。
グアテマラ ラ・ベラ
ラ・ベラ
ラ・ベラ(La Bella)は、グアテマラ(Guatemala)エル・プログレソ県(El Progreso Department)サン・アグスティン・アカサグアストラン市(San Agustín Acasaguastlán Municipality)に位置する農園です。コーヒー生産地域としては、ニュー・オリエンテ(New Oriente)に区分されます。
ラ・ベイヤは、シエラ・デ・ラス・ミナス(Sierra de las Minas)の標高1,450m - 1,630mに位置しています。農園は熱帯雨林に囲まれており、亜熱帯気候の独特のマイクロクライメイト(微気候)に恵まれています。
農園主はテオドロ・エンヘルハート 4世(Teodoro Engelhardt the 4th)です。エンヘルハート家(Engelhardt Family)は、1890年代からコーヒー生産に携わってきたコーヒー生産者一家です。ラ・ベイヤは、1960年代からエンヘルハート家によって所有されています。
エンヘルハート家の第4代目のテオドロ・エンヘルハート 4世は、学校でマーケティングを学び、父親の死後にこの農園を受け継ぎました。
品種
品種はビジャ・サルチ(Villa Sarchi)です。
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
カップ・オブ・エクセレンス(CoE)
ラ・ベラは、グアテマラ カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)において、2013年にビジャ・サルチ(Villa Sarchi)のウォッシュト(Washed)が86.19点を獲得し第13位、2016年にパカマラ(Pacamara)のウォッシュト(Washed)が90.44点を獲得し第5位、2017年にパカマラ(Pacamara)のウォッシュト(Washed)が86.86点を獲得し第15位に入賞しました。
スタンダードコーヒーラボ グアテマラ ラ・ベラ
ラ・ベラ農園はグァテマラ サン・アグスティン
に位置する農園です。過去には何度もグァテマラの品評会で
受賞経験があり、初代は1890年からコーヒーの生産に
携わってきた歴史と実績と両方伴う素晴らしい農園です。また農園は熱帯雨林にかこまれており亜熱帯気候ならではの
マイクロクライメントに恵まれた産地です。農園名の由来は、先代である父親が農地を探し出し、あまりの美しさにスペイン語のBella(美しい)と名付けました。農園の大きさは全部で200ヘクタール、そのうち60ヘクタールでコーヒーを栽培しています。
今回はビジャサルチ、ウオッシュト製法のご紹介です。
スタンダードコーヒーラボ
味
チョコレートのようなミディアムボディに、グリーンレモンのような苦味を伴った酸味が印象的です。グアテマラの中でも酸味の強い味わいです。