直火焙煎珈琲 香炉庵は、東京都大田区南雪谷2丁目11-10にある自家焙煎珈琲店です。
直火焙煎珈琲 香炉庵
外観
ずっと行きたかったけどなかなか行けなかった
— 山田智之 Tomo Yamada (@tomoyukiyamada) August 21, 2024
雪が谷大塚「香炉庵」へ
やっぱり細山さんの珈琲はすごいわ
天井から鎖で吊るされた大型手網で焙煎する「薫珈琲店」という店が昔学大にあったんだけど細山さんはそこの店長さんだった方
香炉庵では直火ブタ釜
昭和からの変わらぬスタイル
美味☕️ pic.twitter.com/FbwpwSmVdJ
ジンバブエのコーヒー:https://twilog.togetter.com/tomoyukiyamada/date-221029
店主の細山 茂男は、学芸大学にあった薫珈琲店で店長を務めていました。天井から鎖で吊り下げられた手網での焙煎が特徴の店でした。
焙煎機を使わず手網を利用して豆を煎る、珍しい手焙きコーヒーの店。特注で作らせている箱型の手網に生豆を入れ、直接ガス台の上にのせて焙煎するという、なんとも原始的な方法だ。
「こだわり派のコーヒー店ガイド 150」東京音楽社 p.107
鳥目散 帰山人(とりめちる きさんじん)は、1987年5月22日に「こだわり派のコーヒー店ガイド 150」を頼りに、薫珈琲店に訪れています。
6.学芸大学の「薫珈琲店」
「1987年5月22日の珈琲訪店」,帰山人の珈琲遊戯 2009年5月22日.
深煎りのペルーを喫飲。
ほろにがブレンド豆100g(480円)購入。
「手網焙煎は味のデリケートさを欠く、そのへんが手網の限界か?」
と言うのが当時の感想だった。現時点では笑ってしまう誤解だが、
この当時は自分の手網焙煎の稚拙さを転嫁していたようだ。
内観
香炉庵は、ブタ釜で焙煎しています。ガス圧を一定にするため、都市ガスではなくプロパンガスを使用しています。
メニュー
骨格のしっかりとした余韻の長い味わいです。クリーンカップではないですが、荒々しい原始的なモカの味わいです。