カフェ ランバン:インドネシア スマトラ島 ロングベリー ウマズラ

カフェ ランバン インドネシア スマトラ島 ロングベリー ウマズラです。

カフェ ランバン(Café RANBAN)は、1977年に創業した北海道札幌市にある自家焙煎珈琲店です。札幌市の自家焙煎の先駆けとなる珈琲店の1つです。

インドネシア スマトラ島 ロングベリー ウマズラ

ウマズラ

ウマズラ(UMAZURA)は、インドネシア(Indonesia)スマトラ島(Sumatra)アチェ特別自治州(Aceh Provinceガヨ高原(Gayo Highland)で生産されたコーヒーです。細長い豆面から、「ウマズラ(UMAZURA)」と名付けられました。

ウマズラは、ガヨ高原の小規模農園主アブドゥル・ラフマン(Abdul Rahman)が、2022年9月から2月までの5ヶ月間、15日に1回の割合で手摘み収穫を行ったロットです。

輸出業者は、2008年に北スマトラ州(North Sumatra)メダン(Medan)に設立されたロイヤルパシフィック・インダ・インターナショナル社(PT Royal Pacific Indah International)です。ロイヤルパシフィック・インダ・インターナショナル社は、アチェ州と北スマトラ州のアラビカ種コーヒーを精製し輸出しています。

品種

品種はティムティム(TimTim)、アビシニア(Abyssinia)です。

精製方法

精製方法はスマトラ式(ギリン・バサ(Giling Basah)、ウェット・ハル(Wet Hulling))です。

カフェ ランバン インドネシア スマトラ島 ロングベリー ウマズラ

インドネシア スマトラ島 ロングベリー ウマズラ

数年ぶりに「ウマヅラマンデリン」が入荷しました。一般的にスマトラ島中部のリントンニフタ地区のマンデリン(スマトラタイガーなど)が、高品質なものとして知られていますがこの「ウマヅラマンデリン」は、北部アチェ州で栽培されており、収穫量が少ないうえ、マンデリンでは珍しくクリアな酸味とフルーティーさや甘味を伴っています。豆が細長い姿から「ウマズラ」と名付けられました。

カフェ ランバン

カフェ ランバンでは、コーヒーの焙煎度を選択できます。インドネシア スマトラ島 ロングベリー ウマズラは、浅煎り(ライトロースト)、中煎り(ミディアムロースト)、深煎り(フレンチロースト)、極深煎り(イタリアンロースト)から選択できます。

極深煎り(イタリアンロースト)

極深煎り(イタリアンロースト)

柔らかいアーシーフレーバーとしっかりとした苦味が印象的です。極深煎りのため、酸味は薄い印象です。

<参考>

「スマトラ島 ガヨ セミウォッシュ ロングベリー ウマズラ」,ATC Specialty Coffee<https://www.specialtycoffee.jp/beans/2987.html>

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