サザコーヒー:エチオピア ナインティ プラス ネキセ

サザコーヒー エチオピア ナインティ プラス ネキセです。

サザコーヒー(Saza Coffee)は、1942年に創業した茨城県ひたちなか市に本社のあるコーヒー会社です。コロンビア・カウカ県に自社農園であるサザコーヒー農園を所有しています。

エチオピア ナインティ プラス ネキセ

ナインティ プラス ネキセ

"Ninety Plus - Coffee Story Ethiopia",Ninety Plus Coffee 2019年3月29日.

ナインティ プラス(Ninety Plus)は、パナマ(Panama)チリキ県(Chiriquí Province)ティエラ・アルタス地区(Tierras Altas District)ボルカン(Volcán)に位置する農園です。

ナインティ プラスについては、以下の記事を参照してください。

ナインティ プラスの歴史は、エチオピアから始まりました。

「ネキセ(Nekisse)」というロット名は、2009年に初めてネキセが作られた「シャキソ(Shakisso)」という地域の名前と、「ネクター(Nectar)」のようなクリーミーでトロピカルフルーツのようなカップ・プロファイルから、「シャキソからのネクター(Nectar from Shakisso)」の意味を込めて作られた造語です。

ネキセの生産地域は、シャキソ(Shakisso)からウェレガ(Wellega)、シダマ(Sidama)と代わり、改良を続けていましたが、ナインティ プラスはエチオピアから撤退したため、エチオピアのネキセというロットは存在しません。現在ネキセは、シグネチャー・シリーズとしてパナマで作られています。

ジョセフのエチオピアでのパートナーは、東アフリカファインコーヒー協会(EAFCA)(East African Fine Coffees Association)のアブドゥッラー・バゲルシュ(Abdullah Bagersh)でした。

サザコーヒーの本間 啓介(ほんま けいすけ)バリスタは、2015年のジャパン バリスタ チャンピオンシップ(JBC)(Japan Barista Championship)でネキセの上位ロット、「ルビー(Ruby)」を使用し、第6位に入賞しました。

サザコーヒー エチオピア ナインティ プラス ネキセ

エチオピア ナインティ プラス ネキセ

「90+」はナインティプラスと呼びます。
ナインティプラス社のエチオピアでの取り組みは2005年より始まりました。 実際に働く現地のワーカーが読むことのできる規律を現地の言葉で作り、徹底した品質管理を行い素晴らしいコーヒーを安定的に作り出しています。
エチオピアにある 1,000を超えるマイクロクライメイトと、多数の品種、そして独自の 5種類の生産処理方法の組み合わせを用い無限に味わいを創造しています。

サザコーヒー

ストロベリー、ピーチ、メロンのような明るい果実感と瑞々しい甘さが印象的です。果実の酸味よりも甘さが目立ちます。滑らかな口当たりで、甘さの余韻が長く続きます。

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