辻本珈琲 コスタリカ プエンテ・タラス ティピカ ハニーです。
辻本珈琲(TSUJIMOTO COFFEE)は、株式会社すてきなじかん(SUTEKI NA JIKAN Inc.)が運営する大阪府和泉市春木町にあるコーヒー店です。元々日本緑茶を取り扱う「辻本製茶」が1983年にコーヒー事業を開始したのが最初ですが、2003年にコーヒー事業が独立し、「辻本珈琲」となりました。そして、2019年に株式会社すてきなじかんはコーヒーの国際的な品評会であるカップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Exellence)を運営するメンバーとして参画することになりました。
コスタリカ プエンテ・タラス ティピカ ハニー
プエンテ・タラス マイクロミル
プエンテ・タラス マイクロミル(Puente Tarrazú Micromill)は、コスタリカ(Costa Rica)サン・ホセ州(San José Province)レオン・コルテス・カストロ・カントン(León Cortés Castro Canton)サンタ・クルス(Santa Cruz)に位置するマイクロミルです。コーヒー生産地域としては、タラス(Tarrazú)に区分されます。
プエンテ・タラス マイクロミルについては、以下の記事を参照してください。
品種
品種はティピカ(Typica)です。
精製方法
精製方法はイエローハニー(Yellow Honey)です。
プエンテ・タラス マイクロミルは、この精製方法を完成させることによって、コーヒーに甘さと同時に透明感がある洗練された味に仕上げることを実現しました。
辻本珈琲 コスタリカ プエンテ・タラス ティピカ ハニー
プエンテ・タラス ハニー&ティピカは、当マイクロミルの共同経営者の一人、ロドルフォ・リベラ氏のもつ農園に植えられている貴重なティピカ品種だけを収穫して、それをさらにハニーコーヒー仕立てに精製したコーヒーです。
辻本珈琲
ロドルフォ・リベラ氏は収穫したチェリーは農協に買い取ってもらうのが一般的な生産者に対し、独自の精製工場でコーヒー豆まで仕上げることでテロワール(産地特性)、品種、精製方法等のトレーサビリティを明確にし美味しさを追及しています。
同氏が所有する農園の1,600mを超える高地でゆっくり熟した手摘みされたティピカ種は、年間にわずか数百キロ(10袋程度)しか生産されない貴重なスペシャルティコーヒーです。
味
ティピカの香ばしいさとハニー精製のほのかな甘さが、クリーンに感じられるコーヒーです。