トーアコーヒー グアテマラ ラス・オルテンシアス ゲイシャ グアテマラ カップ・オブ・エクセレンス 2023年 第23位です。
トーアコーヒー(TOA COFFEE)は、1959年に創業した東京都新宿区に本社を置くコーヒー卸会社です。
グアテマラ ラス・オルテンシアス ゲイシャ グアテマラ カップ・オブ・エクセレンス 2023年 第23位
ラス・オルテンシアス農園
ラス・オルテンシアス農園(Finca Las Hortensias)は、グアテマラ(Guatemala)ウエウエテナンゴ県(Huehuetenango Department)に位置する農園です。コーヒー生産地域としては、ハイランド・ウエウエ(Highland Huehue)に区分されます。
農園主はカルロス・ゴンサロ・エドゥアルド・リバス・キロア(Carlos Gonzalo Eduardo Rivas Quiroa)
カルロス・ゴンサロ・エドゥアルドは、ウエウエテナンゴの第3代目のコーヒー生産者で、この地域の全面的な改修を行い、品種と農学的管理を分けて播種することを決めました。2017年にラ・ユニオン農園(Finca La Union)、2019年にラス・オルテンシアス農園を取得し、コーヒー生産を行っています。
品種
品種はゲイシャ(Geisha)です。
このロットは、セカンドハーベストです。
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
カップ・オブ・エクセレンス(CoE)
ラス・オルテンシアス農園は、グアテマラ カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)において、2022年にゲイシャ(Geisha)のウォッシュト(Washed)が87点を獲得しナショナル・ウィナー(National Winner)、2023年にゲイシャ(Geisha)のウォッシュト(Washed)が87.39点を獲得し第23位に入賞しました。
トーアコーヒー グアテマラ ラス・オルテンシアス ゲイシャ グアテマラ カップ・オブ・エクセレンス 2023年 第23位
この土地は、2019年に家族が長年所有してきた別の農場の隣にある土地を購入しスタートしました。
トーアコーヒー
新たに取得してすぐに、ゲイシャ、パカマラ、SL-28 の品種に植え替えられました。
農場の一部は今でも森林となっており、より良い微気候とより回復力のある景観を作り出すことを目的としています。
ラス オルテンシアスは、ウェウェテナンゴのコーヒー生産者の 3 世代に属し、土地の可能性を見出し、土壌の改善や品種の見直しを行い、区画を分け適所に播種することを決定しました。
ゲイシャからの種子はパナマから運ばれ、最良の植物を慎重に選択しました。
これは最初のセカンドハーベストであり、より良い作物プロファイルを開発するために投資を続けたいと考えています。
これからますます品質を上げていくポテンシャルをもった素晴らしい農園です。
味
マンゴーやオレンジのような黄果実系の甘酸っぱいフレーバーが印象的です。甘い果実味の綺麗な味わいです。