ミカフェート:コーヒー・ハンターズ(COFFEE HUNTERS) エル・サルバドル セルバ・ネグラ農園 ゲイシャ ウォッシュト 2022年

ミカフェート コーヒー・ハンターズ(COFFEE HUNTERS) エル・サルバドル セルバ・ネグラ農園 ゲイシャ ウォッシュト 2022年です。

ミカフェート(Mi Cafeto)は、「コーヒー・ハンター」ホセ(José. )川島 良彰氏によって2008年に設立されたコーヒー会社です。「すべては、コーヒーのために。(ALL FOR COFFEE)」を標語とし、「すべてのコーヒーをおいしくする」ことをミッションに、独自の明確な品質基準が設けられています。「本当においしいコーヒーの楽しみ方」で、川島氏のコーヒーに対する考え方が簡単に紹介されています。

コーヒー・ハンターズ(COFFEE HUNTERS) エル・サルバドル セルバ・ネグラ農園 ゲイシャ ウォッシュト 2022年

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セルバ・ネグラ

セルバ・ネグラ(Selva Negra)は、エル・サルバドル(El Salvador)サンタ・アナ県(Santa Ana Department)サンタ・アナ(Santa Ana)に位置する農園です。サンタ・アナ火山の斜面に位置しています。

農園主はフローレンス・ヒル・ド・マティス(Florence Hill de Mathies)です。彼女は、第3代目のコーヒー生産者です。彼女の曽祖父は、1800年代後半にエル・サルバドルにやってきて、ジェームス・ヒルJ(ames Hill)/ラス・トレス・プエルタス(Las Tres Puertas)を創業したイギリスの商人、ジェームズ・ヒル(James Hill)です。

フローレンスは、アメリカ合衆国で過ごした後、2009年に事業を引き継ぐためにエル・サルバドルに戻りました。この農園でケニア(Kenya)と呼ばれている品種がエル・サルバドルに持ち込まれたのは20世紀初頭のことで、エル・サルバドルの品種が科学的に定義される前のことでした。

川島 良彰は、2008年にセルバ・ネグラを訪れ、この農園のケニアの品種の品質の高さに驚きました。セルバ・ネグラは、日本テレビ『アナザースカイ』2018年8月3日放送回「コーヒーハンター川島良彰が留学をした想い出のエルサルバドルへ」で特集されました。

2008年1月、偶然通りかかった農園で見たこともないコーヒー樹に出くわした。そのチェリーは、他の品種と比べてミューシレージ(豆を覆う粘質)がとても多く、甘くジューシーで驚いた。農園の管理人はそれをケニア種だと言うが、聞いたこともないし植物学的にも存在しない。コーヒー樹の合間に植えられているアボカドの若木も気になった。農園主は、収穫が終わったらコーヒー樹を切って、アボカド畑にするとの事。時間が迫る中、オーナーには直接話すからと管理人を説得し、完熟豆だけを収穫して指定した水洗工場に出荷するよう頼み、慌てて農園を後にした。
5月に再び農園を訪れて、オーナーのロベルトと面会した。見知らぬ日本人が勝手に収穫指示をしていたのだから、怒っていても当然だ。だがこのスパイシーで独特の味がする素晴らしいコーヒーを世に出せないことを恐れた川島は、エル サルバドルとこのコーヒーへの想い、そしてGrand Cru Caféのコンセプトを切々と話し、コーヒー樹を残すことを説得した。翌年、シャンパンボトルに詰めたコーヒーを持参してロベルトを訪ねた。「本当にお前の言った通りだ。こんなに美味しいコーヒーを飲んだことがない!」と彼は喜んでくれた。本当に嬉しくてホッとし、信じてアボカドを抜いてくれたことに感謝した。

アナザースカイ出演 記念特集 −コーヒーハンター José. 川島良彰「エル サルバドルは全ての扉を開いてくれた」」,ミカフェート

品種

品種はゲイシャ(Geisha)です。

セルバ・ネグラで試験的に栽培が始まり、2022年にコーヒー・ハンターズ(COFEE HUNTERS)で限定販売されました。

精製方法

精製方法はウォッシュト(Washed)です。

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ミカフェート コーヒー・ハンターズ(COFFEE HUNTERS) エル・サルバドル セルバ・ネグラ農園 ゲイシャ ウォッシュト 2022年

皆様に初めてご紹介させていただく今回の銘柄は、セルバ ネグラ農園由来の独特なコンプレックスフレーバーと力強さを兼ね備えつつも、ゲイシャ ウォッシュト特有のジューシーな柑橘系のフレーバーとフローラルなアロマをご堪能いただける逸品です。
ラベルデザインはセルバ ネグラ農園が持つ力強さと、ゲイシャ種が持っている極彩色なフレーバーを表現したアバンギャルドな表現を用いました。

セルバ ネグラ農園といえば、不思議な魅力を持ち、多くのコーヒーラバーズを虜にしてきた栽培種ケニア。そんな、セルバ ネグラ農園のケニアとJosé. 川島 良彰との間には奇蹟的なストーリーがあります。当初、栽培種ケニアはあまりにも生産量が少ないため、農園主から見放され管理も不十分な状態に置かれていました。そして、抜かれてしまうまさにその直前にJosé. 川島が出会い、苦労の末にオーナーを探し当て、直談判の上で説得して抜根を免れました。その後、José. 川島の長年の経験と知識をもとに、現地の生産者と一緒にこの栽培種を大切に育て上げました。徹底した管理によって適切に肥料を施し、シェイドツリーのコントロールも欠かさず行った結果、年を追うごとに複雑な繊細さを兼ね備えた、ワイルドで独特の力強い味わいを持つ、セルバ ネグラ農園だけが創り出すことのできるオリジンコーヒーとして、皆さまに愛される銘柄となりました。

そのセルバ ネグラ農園がこの度、新銘柄として「ゲイシャ種」の栽培に挑戦いたしました。数年前に、試験的に植えたのがこの度ご紹介するゲイシャです。試験栽培なので収穫量はまだほんの僅かですが、サンタ アナ火山の環境と、マティス家の長年の経験によって生み出されゲイシャは、独特な魅力をもつセルバ ネグラ農園の系譜をたしかに感じさせる、今までにない全く新しいゲイシャになりました。そんな大切に育て上げられたゲイシャの販売をすべてミカフェートに託してくれました。

ミカフェート

甘いスパイスのような独特のフレーバーとレモンピールのような酸味が印象的です。立ち香よりも戻り香にゲイシャのフレーバーがより強く感じられます。ブラウニーのような甘い余韻が残ります。非常に独特のフレーバーを持つゲイシャです。

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