コーヒー問題集 1問〜10問
コーヒー問題集
正解:上島 達司
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) June 19, 2022
解説:SCAJの初代会長は上島 達司、2代目会長は林 秀豪、3代目会長は田口 護、4代目会長は長谷川 勝彦
上島達司がSCAJ初代会長となったのは何故か? それは、日本のコーヒー界にスペシャルティ以前を啓いたのも、スペシャルティを啓いたのも、UCC上島珈琲であるから。…ということを論じた私の過去記事↓https://t.co/xokev9Cu2b https://t.co/kkBXssAWa7
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) June 19, 2022
正解:風味
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) June 20, 2022
解説:「消費者(コーヒーを飲む人)の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。」https://t.co/9Pa3EWn5mV
正解:渡りコーヒー
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) June 21, 2022
解説:「80年代に拡大した"渡りコーヒー"のこと。当時世界のコーヒー貿易はクォータ制という輸出割当枠でバランスが保たれていたが、ICO(国際コーヒー機関)の非加盟国(主に東欧圏)から不当に流れてくる廉価なコーヒー...」田口 護 旦部 幸博『コーヒー おいしさの方程式』p.27
大まかには「解説」の通りなのだが、渡りコーヒーを主導したのはICO加盟の消費国(欧米の大手ディーラー)。連中自体が原産地証明書を偽造してスタンプ(輸出証紙)を貼り換えさせていた。これらに触れた私の過去記事は↓https://t.co/9qPeVbbo9i https://t.co/xBxkwy4sPJ
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) June 21, 2022
承前) 90年代の私の実体験として、某コーヒー集会で某商社の重鎮に名刺を頂戴したついでに「一昔前の『渡り』に絡んだ日本の業界のことを訊きたいんですが…」と問うたら、「そういう話をするなら名刺返してくれる?」と怒られたことがありますw
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) June 21, 2022
正解:2017年1月
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) June 22, 2022
解説:SCAが発足したのは、2017年1月。World of Coffee Dublin 2016の最大の話題は、この合併問題だった模様。https://t.co/XraBIQqvlf
2017年はスペシャ❛リ❜ティなコーヒーと❛ウツ❜なコーヒーが消えることになった年として憶えておいて欲しい。
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) June 22, 2022
SCAAがSCAEを呑み込み、RAがUTZを呑み込んだ。
これに関する私の過去記事2つ↓https://t.co/UgXH55yC3Xhttps://t.co/RsBXxxF4oN https://t.co/ap5P9OFLB6
正解:コスタリカ
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) June 23, 2022
解説:ホンジュラスは、西にグアテマラ、南西にエルサルバドル、南東にニカラグアと国境を接している。
正解:ハリオ製品の監修者
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) June 24, 2022
解説:フリッツ・ストームは、2002年のワールド・バリスタ・チャンピオンで、丸山 健太郎とともにザ・バリスタ・キャンプを主催している。https://t.co/vmNxGvekojhttps://t.co/cRLcpvZ2Ls
正解:ハラワチャ村
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) June 26, 2022
解説:「ふつう、モカと呼ばれているコーヒーには二種類ある。イエメン産のモカとエチオピア産のモカだ。SHIMEGI MOCCAは後者で、エチオピア・ハラール地方はハラワチャ産のコーヒーだ。」嶋中 労『コーヒーの鬼がゆく』p.239
正解:スマトラ島
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) June 27, 2022
解説:アンコラ(アンコーラ)(Ankola)は、スマトラ島産のアラビカ種。https://t.co/J0NNTN6lCh
正解:スターバックスのロゴのモチーフはセイレーンである
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) June 30, 2022
解説:スターバックスの創業者は、ジェリー・ボールドウィン、ゴードン・バウカー、ゼヴ・シーグルの3人。フラペチーノは、ザ・コーヒー・コネクションの開発。スターバックスの日本1号店は、銀座(もしくは成田空港)にオープン。
正解:アラビカ種はロブスタ種に比べ、ショ糖が少ない。
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) July 2, 2022
解説:アラビカ種はロブスタ種に比べ、ショ糖が多い。ロブスタ種の正式な学名はカネフォーラ種である。アラビカ種の染色体数は四倍体44本である。ロブスタ種はアラビカ種に比べ、カフェインが多い。