サザコーヒー:ゴールデンモカ

サザコーヒー ゴールデンモカです。

サザコーヒー(Saza Coffee)は、1942年に創業した茨城県ひたちなか市に本社のあるコーヒー会社です。コロンビア・カウカ県に自社農園であるサザコーヒー農園を所有しています。

ゴールデンモカ

ゴールデンモカ

ゴールデンモカ(Golden Mocha)は、ナインティ プラスにいたアシェナフィ・アーガウ(Ashenafi Argaw)が創業したアーデント・コーヒー・エクスポート(Ardent Coffee Export)で生産されているコーヒーです。

パナマ(Panama)のナインティ プラス(Ninety Plus)は、エチオピア(Ethiopia)のアリーチャ(Aricha)等でコーヒーを生産していました。

ナインティ プラスがエチオピアから手を引いた後、ナインティ プラスがエチオピアで生産していたコーヒーの再現として生まれたのが、このゴールデンモカです。

品種

品種はエチオピア在来種(Ethiopian Heirloom)です。

精製方法

精製方法はアネロビック・ナチュラル(Anaerobic Natural)です。

サザコーヒー ゴールデンモカ

ゴールデンモカ

一言で云うと『上等なモカ』です!!

フローラルな香り、ブルーベリーのような爽やかな甘み。
ピーチやマンゴーのようなねっとりした甘さが長く続きます。
冷めても甘い透明感のコーヒーです。

ゴールデンモカは約17年前に販売していました。
エチオピアで出会ったモカコーヒーで、
甘く切ない初恋の味だったが、
未だ再会を果たしていない。
粉にした時、粉にお湯が触れた時、飲んだ時の
香りと甘さにインパクトがあり、
そのときの記憶が忘れられず、
今回それに近いコーヒーを再現してみました。

サザコーヒー

甘いフローラルフレーバー、ピーチのような甘さと厚みのある口当たり、チェリーやアプリコットのような酸味、モカの発酵臭が複雑に相まった味わいが印象的です。冷めてくると、ピーチのような甘酸っぱい味わいが支配的になります。豊かな甘さに優れた味わいです。

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