
サザコーヒー エチオピア ローブ・イチチャ・グルム エチオピア カップ・オブ・エクセレンス 2021年 第11位です。
サザコーヒー(Saza Coffee)は、1942年に創業した茨城県ひたちなか市に本社のあるコーヒー会社です。コロンビア・カウカ県に自社農園であるサザコーヒー農園を所有しています。
エチオピア ローブ・イチチャ・グルム エチオピア カップ・オブ・エクセレンス 2021年 第11位
ローブ・イチチャ・グルム
ローブ・イティチャ・グルム(Robe Iticha Gurumu)は、エチオピア(Ethiopia)オロミア州(Oromia Region)東ウェレガ地方(East Welega Zone)リム郡(Limmu Woreda)ボレラ住民自治組織(Bolela Kebele)のコーヒー生産者です。1998年から、夫のケファレ・フェカドゥ(Kefale Fekadu)とともにコーヒー農園を営んでいます。
有機農法を実践するローブは、7ヘクタールの土地から毎年5,000kgの74110品種のコーヒーを収穫しています。標高2,400mで栽培されるコーヒーは、ナチュラル(Natural)で精製されます。
品種
品種は74110です。
精製方法
精製方法はナチュラル(Natural)です。
カップ・オブ・エクセレンス(CoE)
ローブ・イティチャ・グルムは、2021年のエチオピア カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)において、74110のナチュラル(Natural)が88.4点を獲得し第11位に入賞しました。
サザコーヒー エチオピア ローブ・イチチャ・グルム エチオピア カップ・オブ・エクセレンス 2021年 第11位

エチオピア品評会での入賞コーヒーです。
フレーバーとしましては、チェリーやピーチのような
フルーツを思わせる酸味の印象があり、
質感はラウンド・シロッピーと口の中全体に味わいが広がる印象があります。2021年ロットのコーヒーですので、
サザコーヒー
多くの皆様に味わっていただけたら嬉しいです。

味
甘いフローラルとモカ臭が相まった香り、グレープフルーツやパイナップルのような明るい酸味が印象的です。冷めてくるとシロップのような質感とモカ臭の印象が強くなります。酸味よりも甘い香りの印象が強く感じられる味わいです。