丸山珈琲:ボリビア カルロス・イトゥラルデ ゲイシャ ピーベリー

丸山珈琲 ボリビア カルロス・イトゥラルデ ゲイシャ ピーベリーです。

丸山珈琲 MARUYAMA COFFEEは、長野県北佐久郡軽井沢町に本店を置くスペシャルティコーヒー店です。

ボリビア カルロス・イトゥラルデ ゲイシャ ピーベリー

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アグロ・タケシ

「Discover Coffee - Maruyama Coffee - カルロス・イトゥラルデ(アグロタケシ農園・ボリビア)【コーヒー豆生産者との出会い】」,MARUYAMACOFFEE 2020年7月27日.

アグロ・タケシ(Agro Takesi)は、ボリビア(Bolivia)ラ・パス県(La Paz Department)南ユンガス地方(Sud Yungas Province)ヤナカチ自治体(Yanacachi Municipality)に位置する農園です。ヤナカチは、ペルーとボリビアにまたがる古代湖、3,890mの天空に近いチチカカ湖(英語:Titicaca Lake、スペイン語:Lago Titicaca)周辺の村の1つです。ボリビアの事実上の首都ラ・パス(La Paz)から、約100km北東に位置しています。

アグロ・タケシは、コルディジェラ・レアル山脈(英語:Royal Mountain Range 、スペイン語:Cordillera Real de los Andes)に連なる標高5,850mのムルラタ山(Mururata Mountain)を一望する、世界で最も高い場所に位置するコーヒー農園の1つです。

コルディジェラ・レアル山脈から溶け出した水がタケシ川(Takesi River)を形成しており、この川の綺麗な水はコーヒー生産に使用されています。

「タケシ(Takesi)」という農園名は、現地の言葉で「人々を目覚めさせる」という意味です。ムルラタ山からタケシ渓谷(Takesi Valley)へと数少ないインカ・トレイルが走っています。農園名は、このトレイルにちなんで名付けられました。

農園面積は2,500ヘクタールと非常に広大ですが、このうちの600ヘクタールでコーヒーを含む様々な農産物が栽培されています。残りの1,900ヘクタールは自然の原生林として保全されています。

農園は標高1,700m - 3,000mに及び、コーヒーが栽培されている最大標高は2,600mに至ります。ヤナカチでコーヒーを栽培しているのは、アグロ・タケシのみとなります。

アグロ・タケシは、非常に高地に位置する農園のため、コーヒーの成熟が非常にゆっくり進み、完熟まで約11ヶ月を要します。果実のゆっくりとした成熟が、コーヒー豆に豊かな香りと味を与えます。収穫時期は標高2,200m以上で6月から12月、標高2,200m未満で2月から11月です。平均気温は約15℃です。肥沃な火山灰の土壌で、雲が太陽の熱と日射を遮り、植物の光合成に良い影響を与えています。

農園主は、カルロス・イトゥラルデ(Carlos Iturralde)と娘のマリアナ・イトゥラルデ(Mariana Iturralde)です。2001年に、ボリビアの極度に高い標高で最高品質のスペシャルティコーヒーを生産することができることを世界に示す目的で、コーヒー生産が始まりました。

カルロス・イトゥラルデは、2021年8月16日に亡くなりました。

カップ・オブ・エクセレンス(CoE)

ボリビアでは、2004年からカップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)が始まりました。

アグロ・タケシは、2009年のカップ・オブ・エクセレンス(CoE)でティピカが93.36点を獲得し第1位に輝きました。このロットを落札した企業は、丸山珈琲(Maruyama Coffee for Mikatajuku Group)、伊東屋珈琲(Itoya Coffee)、欧舎咖啡(Orsir Coffee)です。アグロ・タケシと丸山珈琲および珈琲の味方塾(現ジャパン・ロースターズ・ネットワーク(JRN)(Japan Roasters' Network))の付き合いは、この時から始まりました。

ボリビアはカップ・オブ・エクセレンス(CoE)から撤退したため、ボリビア カップ・オブ・エクセレンス(CoE)は、2009年を最後に開催されていません。

アグロ・タケシは、日本の丸山珈琲、デンマークのコーヒー・コレクティブ(Coffee Collective)、オーストラリアのセブン・シード・コーヒー・ロースターズ(Seven Seeds Coffee Roasters)、カナダのモノグラム・コーヒー(Monogram Coffee)、アメリカ合衆国のインテリジェンシア・コーヒー(Intelligentsia Coffee)といった、世界中のマイクロロースターと取引しており、彼らの厳しい品質への要求に応えています。

バイヤーズ・セレクション

このロットは、丸山珈琲のバイヤーズセレクション(BUYER’S SELECTION)です。バイヤーズセレクションは、2014年6月に登場したラインナップです。アグロ・タケシ ゲイシャは、バイヤーズセレクションで初めて紹介されたコーヒーです。

「ボリビア・アグロ・タケシ・ゲイシャの焙煎(1)」,MARUYAMACOFFEE 2014年7月2日.
「ボリビア・アグロ・タケシ・ゲイシャの焙煎(2)」,MARUYAMACOFFEE 2014年7月2日.

品種

品種はゲイシャ(Geisha)のピーベリー(Peaberry)です。

アグロ・タケシ ゲイシャは、NHK総合「世界はほしいモノにあふれてる 〜旅するバイヤー 極上リスト〜」の2019年10月10日放送回「秘境へ!究極のコーヒーを求めて アメリカ・南米」で紹介されました。

精製方法

精製方法はウォッシュト(Washed)です。

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丸山珈琲 ボリビア カルロス・イトゥラルデ ゲイシャ ピーベリー

バイヤーズセレクション カルロス・イトゥラルデ ゲイシャ ピーベリー
バイヤーズセレクション カルロス・イトゥラルデ ゲイシャ ピーベリー

国:ボリビア多民族国
地域:ラ・パス県 南ユンガス地方 ヤナカチ村
生産者:カルロス・イトゥラルデ、マリアナ・イトゥラルデ
農園:アグロ・タケシ
農園標高:1,800 ~ 3,100 m
コーヒー栽培標高:1,880 ~ 2,300 m
該当品種栽培標高:1,880 ~ 1,950 m
農園面積:2,443 ha
コーヒー栽培面積:10.5 ha
該当品種栽培面積:3 ha
品種:ゲイシャ
生産処理:ウォッシュト / アフリカンベッドで乾燥、機械乾燥
収穫時期:4, 5月 / 9月~11月(メイン)/ 1, 2月
お取引開始年:2009年

丸山珈琲

ボリビアのゲイシャらしい密度の高いゲイシャフレーバーとピーベリーの柔らかい甘さが印象的です。冷めてくると酸味が生まれますが、他の産地の芸者と比べて酸味の印象が薄く感じるのは、ボリビアのゲイシャに特徴的です。



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