![丸美珈琲店:ケニア ギチェロリ AA](https://real-coffee.net/wp-content/uploads/2021/10/M-p0241-262008.png)
丸美珈琲店 ケニア ギチェロリ AAです。
丸美珈琲店(MARUMI COFFEE)は、2006年4月に創業した北海道札幌市中央区に本店を置くスペシャルティコーヒー専門店です。現在札幌市内に6店舗展開しています。
オーナーの後藤 栄二郎(ごとう えいじろう)は、2004年にドイツで開催されたワールド カップ テイスターズ チャンピオンシップ(WCTC)(World Cup Tasters Championship)で第3位に入賞しました。また、2013年のジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(JCRC)(Japan Coffee Roasting Championship)で優勝し、2014年にイタリアで開催されたワールド コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(WCRC)(World Coffee Roasting Championship)で第6位に入賞しました。
![](https://real-coffee.net/wp-content/uploads/2019/02/CCI20190220-1024x717.jpg)
![](https://real-coffee.net/wp-content/uploads/2019/02/CCI20190220_2-1024x717.jpg)
ケニア ギチェロリ AA
ギチェロリ・ファクトリー
ギチェロリ・ファクトリー(Gicherori Factory)(以下、ギチェロリ)は、ケニア(Kenya)東部州(Eastern Province) エンブ県(Embu County)ギチェロリ郡(Gicherori Sub-County)キバグ・ロケーション(Kibugu Location)に位置するファクトリーです。ギチェロリは、キバグ生産者協同組合(Kibugu Farmers Cooperative Society)に所属しています。
ギチェロリ・ファクトリーは、1994年に操業を開始しました。現在1,200人のメンバーで構成されています。年間降水量2,000mm、ケニア山の斜面の豊かな火山性土壌でコーヒーが栽培されています。
品種
品種はSL-28、SL-34、ルイル 11(Ruiru 11)、バティアン(Batian)です。
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
精製後は、アフリカン・ベッドで乾燥させ、ニエリ(Nyeri)のセントラル・ケニア・コーヒー・ミル(Central Kenya Coffee Mill)でドライ・ミルが行われます。
丸美珈琲店 ケニア ギチェロリ AA
![](https://real-coffee.net/wp-content/uploads/2021/10/1EF8D2DD-D483-4DD6-9B73-1D9C24F06971_1_105_c.jpeg)
新年度のケニアのコーヒーが到着しました。
Kenya国内でも有数の生産エリアの一つであるエンブ県に「ギチェロリ ウェットミル」はあります。
1994年に設立され、現在では約1200人もの人たちが所属しコーヒー生産に関わっています。
環境に配慮しながら、持続可能且つ品質の高いコーヒーを栽培するため、各生産者達は専門家によるサポートを受けながら生産を行っています。
このようにきちんと管理された環境の中で丁寧なコーヒー生産が行われています。
丸美珈琲店
![](https://real-coffee.net/wp-content/uploads/2021/10/AE3FE65E-AFC9-4D13-8296-D1123DBBA25F_1_105_c.jpeg)
味
~味わい~
煮詰めたブルーベリーやプルーンを思わせる、甘く濃厚な果実感がありながら、
まろやかな口当たりでホッと一息つける様なバランスの良い味わい
丸美珈琲店
![](https://real-coffee.net/wp-content/uploads/2021/10/89B53A7F-4E94-4EAD-8E52-74AB318429A8_1_105_c-e1634392074593.jpeg)
![](https://real-coffee.net/wp-content/uploads/2021/10/EB939080-DC28-4666-A873-CCA9F8BED77C_1_105_c-e1634392123443.jpeg)
干したプルーンのようなフレーバーと甘い余韻に優れた味わいです。ケニアとしては酸味の印象が薄く、グレープ系統の味わいの中でもより重さと甘さの印象が強い味わいです。