丸美珈琲店 ルワンダ ニャガタレ CWS ルワンダ カップ・オブ・エクセレンス 2018年 第4位です。
丸美珈琲店(MARUMI COFFEE)は、2006年4月に創業した北海道札幌市中央区に本店を置くスペシャルティコーヒー専門店です。現在札幌市内に6店舗展開しています。
オーナーの後藤 栄二郎(ごとう えいじろう)は、2004年にドイツで開催されたワールド カップ テイスターズ チャンピオンシップ(WCTC)(World Cup Tasters Championship)で第3位に入賞しました。また、2013年のジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(JCRC)(Japan Coffee Roasting Championship)で優勝し、2014年にイタリアで開催されたワールド コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(WCRC)(World Coffee Roasting Championship)で第6位に入賞しました。
ルワンダ ニャガタレ CWS ルワンダ カップ・オブ・エクセレンス 2018年 第4位
ニャガタレ ウォッシング・ステーション
ニャガタレ ウォッシング・ステーション(Nyagatare Washing Station)は、ルワンダ(Rwanda)西部州(Western Province)ニャマシェンケ県(Nyamasheke District)マヘンべ地区(Mahembe Sector)に位置するコーヒー・ウォッシング・ステーション(CWS)(Coffee Washing Station)です。
ニャガタレ ウォッシング・ステーションは、マヘンべ・コーヒー(Mahembe Coffee)が所有するコーヒー・ウォッシング・ステーション(CWS)です。
品種
品種はブルボン(Bourbon)です。
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
カップ・オブ・エクセレンス(CoE)
このロットは、2018年のルワンダ カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)で89.56点を獲得し第4位に入賞したロットです。
丸美珈琲店 ルワンダ ニャガタレ CWS ルワンダ カップ・オブ・エクセレンス 2018年 第4位
<このコーヒーについて>
丸美珈琲店
2018年にルワンダで3年ぶりに開催されたカップオブエクセレンス(CoE)において89.56点という非常に高得点を獲得し見事4位に入賞したコーヒーです。
CoEとはその年に収穫されたコーヒーの中から最高品質のコーヒーに送られる賞で、中南米を中心に各国で行われているコーヒーのコンテストです。
国内予選を勝ち抜き、国際審査員による厳正なる審査を受け、最高のコーヒーとして評価されたごくわずかなコーヒーだけが授与される称号でもあります。
このウォッシングステーションはジャスティン・ムサビマナ氏によって管理、運営されています。
彼は地元マヘンべに生まれ、自身11,600本のコーヒーの樹の管理を行っていますが、これまで近隣農協にコーヒーチェリーを販売していました。しかし2008年に彼自身のウォッシングステーションを建設する決断をしました。 コーヒーの樹の生育から一貫した生産処理により、2010年にもCoEで4位入賞を果たしましています。 近隣協力農家と合わせた収量のアップと高品質コーヒーの生産により、新たな精製処理に使用する機械を導入したことも好結果の要因となっています。
味
フローラル、チェリーのようなフレーバー、はちみつのようなまろやかな口当たりと甘さが印象的です。明るい果実感のある味わいです。