丘の上珈琲(珈琲考房):コロンビア バレンシア・アルト
スポンサーリンク

丘の上珈琲(珈琲考房) コロンビア バレンシア・アルトです。

丘の上珈琲(珈琲考房)は、北海道夕張郡にある自家焙煎珈琲店です。

コロンビア バレンシア・アルト

ボリビア農園 バレンシア・アルト

ボリビア農園は、コロンビア(Colombia)ウィラ県(Huila Department)イキラ市(Íquira Municipality)ビジャ・マリア(Villa Maria)に位置する農園です。コーヒー生産地域としては、アンデス自然地域(英語:The Andean (natural) region、スペイン語:La región Andina​​​ (de Colombia))のウィラ(Huila)に区分されます。

農園主はカルメロ・ペルドモです。

ボリビア農園は、標高は1,800mの高地に位置し、そこにそびえる丘の名前から「バレンシア・アルト(Valencia Alto)」というロット名が付けられました。マイクロクライメント(狭い範囲における気候や土壌などの環境条件の微妙な差異)によって、他の地域とは異なる独特の風味が生まれます。

品種

品種はカツーラ(Catura)、タビ(Tabi)です。

これらの品種は、コロンビアでよく栽培されている品種です。

精製方法

精製方法はウォッシュト(Washed) です。

ウォッシュトは、水の豊富な地域でよく使われる精製方法です。ビジャ・マリアは、ウイラ県中央部でカウカとの県境にそびえる険しい山岳地帯に位置し、マグダレナ川(Magdalena River)が山々を流れています。豊かな水源に恵まれているため、この精製方法が採用されています。味はさっぱりと仕上がり、酸味が比較的強くなるのが特徴です。

コーヒーチェリーのパルピング(果肉除去)、18時間のドライ・ファーメンテーション、水洗を経て、アフリカン・ベットで天日乾燥させます。

丘の上珈琲(珈琲考房) コロンビア バレンシア・アルト

コロンビア バレンシア・アルト

厚みのあるまったりとした深い味わい。

心地良い渋みが特徴ですが、そこから酸味を抑えるように焼くと素晴らしいコクが生まれます。

珈琲らしさのある香りと味わいが楽しめます。

丘の上珈琲

焙煎

丘の上珈琲は中煎りで焙煎しています。取り扱いのコーヒーはすべてハイローストからシティロースト程度で焙煎され、それぞれのコーヒーの特性に合わせて強めに焙煎したり、弱めに焙煎したりしているものと思われます。

焙煎 出典:丘の上珈琲

コロンビアは丘の上珈琲が取り扱うコーヒーのなかでは深煎りで、苦味も強めです。

やわらかい甘さと明るい酸味、チョコレートのような濃厚さとボディ、「コロンビア・マイルド」と呼ばれるように、マイルドな味わいが特徴で、全体のバランスに優れた味わいです。





Twitterでフォローしよう

おすすめの記事