いつか珈琲屋 エルサルバドル ロス・ポジートス農園 パーカス ナチュラル ミディアムロースト
いつか珈琲屋は、神奈川県平塚市にある自家焙煎珈琲店です。
エルサルバドル ロス・ポジートス農園 パーカス ナチュラル ミディアムロースト
イグナシオ・グティエレス
イグナシオ・グティエレス(Ignacio Gutiérrez)は、エルサルバドル(El Salvador)チャラテナンゴ県(Chalatenango Department)のコーヒー生産者です。
グティエレス家は長い間、木材用の木の栽培とトマトの栽培に携わってきましたが、2005年にコーヒー生産に移行しました。最初の2つの農園、ロス・ポジートス(Los Positos)とラ・ロキサニータ(La Roxanita)は、わずか500本のコーヒーノキから成っていましたが、彼らの土地の砂壌土と熟練した農法は、彼らを短期間で大きな成功へと導きました。
グティエレス家は、2011年、2013年、2015年にエルサルバドルのカップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)のチャンピオンに輝き、その賞金は農園に投資され、継続的な収穫の向上を可能にしました。
品種
品種はパーカス(Pacas)です。
精製方法
精製方法はナチュラル(Naural)です。
カップ・オブ・エクセレンス(CoE)
イグナシオ・グティエレスは、エルサルバドル カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)において、2011年にロクサニータ(Roxanita)のパカマラ(Pacamara)が93.19点を獲得し第1位、2015年にポジートス(Positos)のパカマラ(Pacamara)のハニー(Honey)が92.06点を獲得し第1位に入賞しています。
また、息子のホセ・エドガルド・グティエレス・ディアス(Jose Edgardo Gutierrez Diaz)は、2013年にサン・ニコラス A(San Nicolas A)のパカマラ(Pacamara)のウォッシュト(Washed)が90.37点を獲得し第1位に入賞しています。
いつか珈琲屋 エルサルバドル ロス・ポジートス農園 パカス ナチュラル ミディアムロースト
チェリーやミックスベリーを思わせるフルーティーな味わい。
中米のナチュラルの中では厚みのある果実感が特徴で、なめらかな質感を伴い華やかな印象のコーヒーです。
いつか珈琲屋では初めて扱う農園ですが、質が高いコーヒーで嬉しいなと思いつつ農園情報を取り寄せたところ、カップオブエクセレンスに3度も1位に輝いているとてもすごい農園でした…~商社情報より抜粋~
いつか珈琲屋
農園主のイグナシオ・グティエレス氏(ニックネームはナチョ)は2005 年よりコーヒー生産を始めており、2011 年、2013 年、2015 年に カップオブエクセレンスで1位を獲得し、現在、ロス・ポジートス 、ロクサニータ、サンニコラスの3つの農園を運営しています。
エルサルバドル北部のチャラテナンゴにに位置し、 農場の標高は 1,600 ~1,700 メートルで、農園にはパカス、パカマラ、ゲシャ、SL28 が植えられています。
ナチョは家族と従業員と一緒に農場を運営しており、ウォッシュ、ハニー、ナチュラルのコーヒーを生産しています。
味
ロゼワインのような繊細な果実感にナッツのようなフレーバーが入り混じる味わいが印象的です。