ハニー珈琲:ケニア ルキラ フリーウォッシュト

ハニー珈琲 ケニア ルキラ フリーウォッシュトです。

ハニー珈琲は、福岡県福岡市にあるスペシャルティコーヒー店です。オーナーは、井崎 克英(いざき かつひで)です。彼の長男は、第15代 ワールド・バリスタ・チャンピオン(World Barista Champion)の井崎 英典(いざき ひでのり)です。

ケニア ルキラ フリーウォッシュト

ルキラ コーヒー・ウォッシング・ステーション

ルキラ コーヒー・ウォッシング・ステーション(Rukira CWS)(Rukira Coffee Washing Station)は、ケニア(Kenya)中央州(Central Province)ニエリ県(Nyeri County)に位置するコーヒー・ウォッシング・ステーションです。

ルキラ コーヒー・ウォッシング・ステーション(Rukira CWS)は1979年、アバーディア山脈に源を発するマムウェ川(Mumwe River)とトゥティ川(Thuti River)に挟まれたルキラ村に建設されました。周辺のニエリ高地の670軒以上の小規模農家から収穫したコーヒーチェリーを加工しています。

ルキラ コーヒー・ウォッシング・ステーション(Rukira CWS)は、オタヤ生産者協同組合(Othaya FCS)(Othaya Farmers Cooperative Society)が所有しています。オタヤ生産者協同組合は、19のコーヒー・ウォッシング・ステーション(CWS)を所有しており、11,000人以上の組合員がいます。ルキラから5kmも離れていない隣町のガトゥヤイニ(Gatuyaini)に、独自のドライ・ミルも持っています。

ルキラ コーヒー・ウォッシング・ステーション(Rukira CWS)は、プロジェクト・オリジン(Project Origin)とコラボレーションを行なっています。

品種

品種はSL-28、SL-34です。

精製方法

精製方法はウォッシュト(Washed)です。

ハニー珈琲 ケニア ルキラ フリーウォッシュト

ケニア ルキラ フリーウォッシュト

2000年初頭のスペシャルティコーヒ-の黎明期、まだケニアと言えば酸っぱいばっかりの飲みにくいコーヒーしかありませんでした。そんな頃、これまで出会ったことがないような素晴らしいケニアが手に入ることになり、ワクワクして手に入ったケニアを飲んでビックリ!
酸っぱさなんてどこにもなく、オレンジのような甘い酸味で、とても飲み易い美味しいコーヒーでした。
こりゃあ凄い!こんなケニアはどこにもない!と云うので、初めは「最高のケニア」と名付けて販売しましたが、当時グループで買い付けていたので、「最高」はないよなー、と思い「僕らのケニア」と名付けて販売することにした訳です。それ以来、「僕らのケニア」は、ハニー珈琲の代名詞のようになりました。

ハニー珈琲

美味しい淹れ方

オレンジのようなフレーバーとバタークリームのようなふくよかで滑らかな口当たりが印象的です。ケニアとしては、酸味が柑橘系寄りで、クリーンで甘さが豊かな味わいです。

厳選スペシャルティコーヒー定期便<ハニー珈琲>

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事