豆ポレポレ:コロンビア アンデスコンドル NEO
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豆ポレポレ コロンビア アンデスコンドル NEOです。

豆ポレポレは、沖縄県沖縄市にある自家焙煎珈琲店です。店主の仲村 良行(なかむら よしゆき)氏は、2018年のワールド・コーヒー・ロースティング・チャンピオンシップ(WCRC)(World Coffee Roasting Championship)に日本代表として出場し、第2位に入賞しました。

コロンビア アンデスコンドル NEO

アンデスコンドル NEO

アンデスコンドル NEOは、コロンビア(Colombia)セサール県(Cesar Department)バジェドゥパール市(Valledupar)アタンケス(Atanquez)で栽培されたコーヒーです。セサール県は、カリブ自然地域(英語:The Caribbean (natural) region、スペイン語:La región Caribe​​​ (de Colombia))に区分されます。

アタンケスは、シエラ・ネバダ・デ・サンタ・マルタ山地(Sierra Nevada de Santa Marta)の南東の麓に位置しています。シエラ・ネバダ・デ・サンタ・マルタ山地南東部一帯は、コギ族(Kogi People)、アルワコ族(Arhuaco People)、カンクワモ族(Kankuamo People)、ウィワ族(Wiwa People)の4つの先住民族の保護地区となっています。

アンデスコンドル NEOは、標高1,700m - 2,000mの高地でカンクワモ族が栽培したコーヒーです。

アンデスコンドル NEOは、マツモトコーヒーの取り扱いです。

2014年にコロンビア最北部のシエラネバダ・セサール県で自然の中でティピカ種を守る生産者のサポートをパートナーであるColors of Natureがスタートさせたのを機にアンデスコンドルneoとして新たな取り組みが始まりました。

コロンビア北部のマグダレーナ県、セサール県、ラ・グアヒラ県などに広がるシエラネバダ・デ・サンタマルタ山脈は標高5.775mの山岳地帯でありながら広大な沿岸地域に面しており、世界で最も標高の高い沿岸地帯です。
この地域では代々、この土地に住む先住民によってコーヒーが栽培されており、コーヒーは自然からの贈り物で、それは大地から私達の食べ物やフルーツが取れるのと同じように、とても自然な方法で、コーヒーを生産しなければならないという信念のもと、伝統品種であるティピカ種が自然の中で守られてきました。

同エリアには、4つ部族(コギ族、アルワコ族、カンクワモ族、グィワ族)が生活しており、アンデスコンドルの原料はカンクワモ族の生産者組合であるASOPROKANメンバーが栽培した原料から厳選したロットをアンデスコンドルとしてブレンドしています。

生産者支援とスペシャルティコーヒーの開発を行うColors of Natureの全面協力のもと集荷されたロットを隅々までチェックし生産者へフィードバッグを行い、品質向上に取り組んでいます。

マツモトコーヒー

品種

品種はティピカ(Typica)です。

精製方法

精製方法はウォッシュト(Washed)です。

ウォッシュト精製後、アフリカンベッドで乾燥させます。その後、シエラ・ネバダ・デ・サンタ・マルタ山地一帯を管理するアソプロカン(ASOPROKAN)(スペイン語:La Asociación de Productores Agroecológicos Indígenas Kankuamos de la Sierra Nevada de Santa Marta)というカンクワモ族の協同組合に、コーヒーが持ち込まれます。

豆ポレポレ コロンビア アンデスコンドル NEO

コロンビア アンデスコンドル NEO

エリア:シエラネバダ・セサール県アタンケス村
生産者:カンクワモ族
標高:1700-2000m
品種:アラビカ種/ティピカ亜種(100%)
プロセス:ナチュラル
焙煎度合い:中深煎り

豆ポレポレ

味わい:ビターチョコレート、カカオニブ、ほんのりストロベリー、チェリー、黒糖、ジューシー

豆ポレポレ

クリーンなチョコレートフレーバーが広がり、後口に発酵系の香りが残ります。冷めてくると、果実感のある明確な酸味が全面に感じられるようになります。

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