カフェ ランバン タンザニア ミヨンボ FG AAです。
カフェ ランバン(Café RANBAN)は、1977年に創業した北海道札幌市にある自家焙煎珈琲店です。札幌市の自家焙煎の先駆けとなる珈琲店の1つです。
タンザニア ミヨンボ FG AA
ミヨンボ FG
ミヨンボ・ファーマー・グループ(Miyombo FG)(Miyombo Farmer Group)は、タンザニア(Tanzania)ムベヤ州(Mbeya Region)の生産者グループです。ミヨンボ・ファーマー・グループは、イテテ農業協同組合に所属しています。
ミヨンボ・ファーマー・グループは、2017年にロッキー・ムサワンパシを中心に結成された地元の新しい生産者グループです。このグループは、ロッキー・ムサワンパシの呼びかけで集まった、イテテ村、ムロウォ村、イドゥンダ村、シンジンゴ村のコーヒー生産者によって成り立っています。
品種
品種はN39とKP423です。
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
精製は、イテテ農協所有の精製所で行われます。精製に使用される水は、近くのソンゲ川を水源としています。
カフェ ランバン タンザニア ミヨンボ FG AA
ミヨンボファーマーグループは、イテテ農協のメンバーであり、精製は農協所有のミルで行われています。このグループが栽培している品種はブルボン系のN39とケント系のKP423です。すっきりとした酸味と甘みが特徴です。
カフェ ランバン
カフェ ランバンでは、コーヒーの焙煎度を選択できます。タンザニア ミヨンボFG AAは、浅煎り(ライトロースト)、中煎り(ミディアムロースト)、深煎り(フレンチロースト)から選択できます。
浅煎り(ライトロースト)
味
ウッディなフレーバーと豊かな酸味が印象的です。軽い飲み口で、クリーンな味わいです。
中煎り(ミディアムロースト)
味
ウッディなフレーバーと豊かな酸味が印象的です。浅煎りよりも甘さとボディが強く感じられますが、飲み口は軽く、クリーンな味わいです。
深煎り(フレンチロースト)
味
豊かな酸味と苦味のバランスの良い味わい、とろみのある口当たりが印象的です。
<参考>
「ミヨンボ FG」,<ATC>Specialty Coffee<http://www.specialtycoffee.jp/beans/2218.html>