可否茶館:東ティモール マイクロロット トゥヌファヒ村

可否茶館 東ティモール マイクロロット トゥヌファヒ村です。

可否茶館は、1971年に北海道札幌市大通に開業した自家焙煎珈琲店です。現在小樽市と札幌市を中心に16店舗を展開しています。

東ティモール マイクロロット トゥヌファヒ村

マイクロロット トゥヌファヒ村

東ティモール マイクロロット トゥヌファヒ村は、東ティモール(East Timor)エルメラ県(Ermera Municipality)レテフォホ群(Letefoho Subdistrict)ラウアナ自治体(Lauana Suco)トゥヌファヒ(Tunufahi)で生産されたマイクロロットのコーヒーです。トゥヌファヒは、約20世帯の小さな村です。

レテフォホは、2003年からピースウィンズ・ジャパン(PWJ)(Peace Winds Japan)のフェアトレード事業に参加しています。堀口珈琲の堀口 俊英(ほりぐち としひで)は、レテフォホのコーヒーの甘さとクリーンさを評価しています。

一方、専門家による品質の評価は8月に現地入りした堀口珈琲研究所の堀口俊英さんによって行われました。スペシャリティコーヒー(高品質コーヒー)についての日本での第一人者として知られる堀口さんは、PWJの指導のもとで生産されたコーヒーの味について、「濁り感が全くなく、舌に甘みの余韻が持続する」と評価。「甘みは完熟豆のみを積んだ結果と推測される。きれいさは精製プロセスによるもので、徹底したウォッシュド(水洗)のこだわりにあると推測される」と分析しました。

コーヒー収穫終了、品質に高い評価」,ピースウィンズ・ジャパン

精製方法

精製方法はウォッシュト(Washed)です。

可否茶館 東ティモール マイクロロット トゥヌファヒ村

東ティモール マイクロロット トゥヌファヒ村

ほろ苦さときれいな口当たり、
雑味がなくすっきりとした味わいです。

実は良質なコーヒーが栽培されている東ティモール。
中でもレテフォホは最上級の品質のコーヒーが採れています。
品種ティピカが多く現存するこのレテフォホは、
日本だけなく、アメリカ等のスペシャルティロースターで
人気の高位を取った実力のあるコミュニティです。

可否茶館

ほろ苦さと穏やかな酸味、滑らかな口当たりが印象的です。後味までクリーンな味わいです。

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