可否茶館:グアテマラ ピューマ
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可否茶館 グアテマラ ピューマです。

可否茶館は、1971年に北海道札幌市大通に開業した自家焙煎珈琲店です。現在小樽市と札幌市を中心に16店舗を展開しています。

グアテマラ ピューマ

カフェ・ピューマ(ピューマ保護)

カフェ・ピューマ(Café Puma)は、グアテマラ(Guatemala)のシエラ・デ・ラス・ミナス(Sierra de las Minas)周辺のコーヒー生産者によって生産されるコーヒーです。コーヒー生産地域としては、ニュー・オリエンテ(New Oriente)に区分されます。

カフェ・ピューマは、ボルカフェ(Volcafe)による「動物保護プロジェクト」です。

グアテマラ東部のシエラ・デ・ラス・ミナス(Sierra de las Minas)は、コーヒー生産地であると同時にピューマの生息地となっています。ピューマは、国際自然保護連合(IUCN)(International Union for Conservation of Nature)のレッドリストで絶滅危惧種に指定されています。

ボルカフェ(グアテマラ)の姉妹会社であるワエルチ・シェーンフェルド・エクスポート・ド・カフェ社(Waelti Schoenfeld Exportadores de Café S.A.)は、世界中の野性の猫の保護を担当する国際組織パンテラ(Panthera)と提携しており、シエラ・デ・ラス・ミナスでピューマを保護するための新たな戦略を共同で開発しました。

カフェ・ピューマは、ピューマの野生の生息環境を尊重し、育成する生産者のみで栽培されたコーヒーで、このコラボレーションの成果です。このプロジェクトは、短中期的にピューマを保護するだけでなく、地域全体のピューマに対する生産者の意識を変え、長期的には人と動物との衝突を減らすことにつながっています。

生産者は環境と野生動物を助けるだけでなく、ワエルチ・シェーンフェルドにコーヒーチェリーを販売する際にプレミアムが支払われます。ワエルチ・シェーンフェルドさらに、パンテラに1ポンドあたり10セント(1袋15ドル強)を寄付し、経済的な支援も行っています。

品種

品種はティピカ(Typica)、カツーラ(Caturra)、ブルボン(Bourbon)です。

精製方法

精製方法はウォッシュト(Washed)です。

可否茶館 グアテマラ ピューマ

グアテマラ ピューマ

キャラメルのような甘さとほどよい香ばしさ
ほのかな酸味があり調和のとれた味わい

可否茶館

キャラメルのような甘さと滑らかな口当たり、香ばしい苦味が印象的です。冷めてくると生まれる酸味まで綺麗な味わいです。

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