チモトコーヒー ニカラグア リモンシリョ ジャバニカです。
チモトコーヒー(Chimoto Coffee)は、1927年に創業した業務用コーヒー卸業者です。
ニカラグア リモンシリョ ジャバニカ
リモンシリョ
リモンシリョ(Limoncillo)は、ニカラグア(Nicaragua)マタガルパ県(Matagalpa Department)ヤシカ・スール(Yasica Sur)に位置する農園です。フィンカス・ミエリッヒ(ミエリッシュ)(Fincas Mierisch)を代表する農園です。
品種
品種はジャバニカ(Javanica)です。
カメルーン由来のジャバ(Java)という品種とニカラグアの「ニカ(Nica)」から、「ジャバニカ(Javanica)」という名前が付けられました。
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
コーヒーチェリーを収穫後、すぐにパルピング(果肉除去)し、発酵槽に入れ、温度条件にもよりますが、収穫後から約24時間から36時間で水洗工程に入ります。水洗によってムシラージ(Mucilage)を取り除いた後、ベネフィシオ ドン・エステバンに送られ、ドライ・ミルの工程に移ります。
各ロットは約3インチの厚さの層で広げられ、均一に乾燥させるため、1日4回攪拌させます。 乾燥工程はゆっくりと行われ、天候にもよりますが、乾燥工程は通常10日から12日かかります。
チモトコーヒー ニカラグア リモンシリョ ジャバニカ
コーヒーがこの国に入ってきたのは1800年代中ごろ。1980年頃の内乱の為に減産したがその後回復湿式コーヒーは全体的に大粒で緑灰色。ニカラグア産のコーヒーは火山灰質土壌で非常に肥沃なため、高品質な酸味を伴うコーヒーになる。
チモトコーヒー
味
みかんのようなフレーバーと甘さ、酸味は控えめで、舌先が痺れるような若干スパイシーな口当たりが印象的です。後味は残らず、クリーンな味わいです。