自家焙煎珈琲豆挽売 八月の犬:ホンジュラス JAS&RA

自家焙煎珈琲豆挽売 八月の犬 ホンジュラス JAS&RAです。八月の犬は京都府京丹後市に実店舗を置く自家焙煎の小さなお店です。

ホンジュラス サンタロサ JAS&RA

スポンサーリンク

ホンジュラス

ホンジュラスは、西にグァテマラ、南西にエルサルバドル、南東にニカラグアに国境を接し、北にカリブ海、南太平洋に接する中米の国です。コーヒーの生産が有名ですが、その他にバナナ、コーヒー、砂糖などを生産している農業国です。この辺りは山岳地帯で標高が高いために、良質なアラビカ種を栽培するのに適しています。主なコーヒーの産地は、ホンジェラスの総生産量 の3分の1を占めているサンタバーバラ地区を含め、西部から南部にかけての山岳地帯で栽培されます。気候は高温多湿の熱帯気候ですが、標高により気温差が大きいです。

スポンサーリンク

ホンジュラス サンタロサ SHG

八月の犬のホンジュラス JAS&RAは「ホンジュラス サンタロサ SHG」のことです。

ホンジュラス サンタロサ SHGは、首都テグシガルパから西北西約 190kmのホンジュラスの西部にあるサンタロッサ・デ・コパン(Santa Rosa de Copan)地区で栽培されています。標高約 1100mの高地にある18世紀に建設された町で,現在同国西部の主要な商業中心地となっています。コーヒーの他には、タバコ,トウモロコシ,米,サトウキビなどが生産され、農業が盛んな地域です。またこの地域にあるコパン遺跡は、ホンジュラスのマヤの遺跡の中で最東南に位置し、ユネスコの世界遺産に登録されています。古典期マヤ文明の様々な彫刻や建造物が残されています。

この地域の農園で栽培されている伝統的な品種は、ブルボン(Bourbon)、カトゥアイ(Catuai)、カトゥーラ(Caturra)で、伝統的なウォッシュト(湿式)で精製されます。収穫期は12月から3月までです。

ベネフィコ・サンタ・ロサ社

サンタロサ SHGは「ベネフィコ・サンタ・ロサ社(Benefico Santa Rosa)」が周辺の指定農協、大中規模農園から買い付けし、SHG規格に選別したコーヒー豆です。

Benefico Santa Rosa社は、2004年にコーヒー生産者レイモンド・ハンスフォード氏(Raymond Hansford)がレンピーラ県(Lempira)の県都グラシアス(Gracias)にあるISIS ESTATE COFFEE農園でマキラドーラサービス(輸出産業向けのサービス)を始め、その後農協や周辺農園と契約を結び、輸出事業を行なっています。また、品質管理を徹底し、土壌分析や安全指導など生産者に対する技術支援を行なっています。環境保護にも配慮しており、レインフォレストアライアンス、フェアトレード、オーガニック、グッドインサイド、カフェプラクティス、バードフレンドリーのさまざまな認証を取得しています。その経営努力が評価され、2013年ホンジュラスコーヒー輸出業者として、唯一の大統領賞を受賞しました。

ベネフィコ・サンタ・ロサ社のロットはトレーサビリティのタグが付けられ、コーヒーの生産過程全体で追跡および識別できます。会社の品質チームはロットのサンプルを評価し、品質に応じて価格を決定します。 会社には1日8ロットの処理が可能な3つの精製所があり、認証コーヒー、従来の品質のコーヒー(SHG、HG)、および特別なグレードのマイクロロットを生産しています。

コーヒーは標高1,200mの高地にある低温低湿な場所で、船積み直前まで断熱材が張り巡らされた精製工場兼倉庫内で細心の注意のもと保管されます。

品種

品種はイカフェ90(IHCAFE90)、カトゥアイ(カツアイ Catuai)、レンピーラ(Lempira)です。

イカフェは、ホンジュラスコーヒーの品質管理機関であるイカフェ(IHCAFE)が品種改良して生み出した品種です。

カトゥアイ(カツアイ )はムンドノーボ(Mundo Nono)とカトゥーラ(カツーラ、Caturra)の人口交配から生まれた非常に生産性の高い品種で、主にブラジルで栽培されています。

レンピーラは、レンピーラ県から名付けられた品種です。

精製方法

精製方法はウォッシュト(Washed、湿式)です。

ウォッシュトは収穫したコーヒーチェリーをパルピング(Pulping、果肉除去)し、発酵と水洗い後、パーチメント(Parchment)付きコーヒー豆を乾燥させ脱穀する方法です。ウォッシュトでは水洗いするためキレイな味わいに仕上がります。

規格

このコーヒーは、ホンジュラスのSHG規格です。ホンジュラスはその国土の33%が標高1,000mを越える山岳或いは高原地域です。コーヒー豆は栽培される標高の高い順にグレードが分かれています。ホンジュラスのコーヒー豆は3種に格付けされます。

Striethy High Grown( SHG )標高1,500m~2,000m
High grown( HG)標高1,000m~1,500m
Standard標高700m~1,000m

このコーヒーはSHG規格のため、標高1,500m-2,000mで生産されています。生産地は標高が高く、元々さび病の被害が少ない地域であることに加え、独自の有機農薬や肥料の散布で感染予防をしています。

ホンジュラス サンタロサ SHGは豆は中粒から大粒で青緑色です。味の特徴は透明感があり、柔らかい酸味と甘み、口当たりがよく、クセのない飲みやすいコーヒーです。

認証

こちらのホンジュラス サンタロサ SHGはスペシャリティーコーヒーであると同時に、オーガニックコーヒーでもあります。八月の犬で扱っているオーガニックコーヒーは、レインフォレストアライアンス という生物多様性と自然環境の維持と保護、持続可能な生活の確保に取り組んでいる団体と、有機JAS認証という有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを検査する登録認定機関から、二つの認証を受けたコーヒー農園のコーヒー豆です。

レインフォレストアライアンス ホームページより
農林水産省 ホームページより
スポンサーリンク

自家焙煎珈琲豆挽売 八月の犬 ホンジュラス JAS&RA

口当たりが良く 苦味の中に 甘い癖のないバランスの印象。

香り:★★★★☆ 甘味:★★★★☆ 酸味:★★☆☆☆ 苦味:★★★☆☆ コク:★★★★☆

八月の犬 ホームページより

焙煎した日付とメッセージが同封されています。

焙煎

焙煎はダークローストです。

深煎りの焙煎で酸味を抑え、コクと苦味がほどよく調和しています。良質な酸が甘味に変わり心地よい余韻が長く続きます。

八月の犬 ホームページより

ホンジュラスのコーヒーは浅煎りにすると、フローラルな香り、バランスの良い酸味と甘味、まろやかでスッキリした味わいになります。深煎りにすると酸味が抑えられます。こちらの豆は深煎りにすることによって酸味を抑え、苦味を出しています。

甘味と苦味のバランスが良く、透明感のある味わいです。後味がスッキリしていて飲みやすいです。

<参考>

Beneficio Santa Rosa,<http://www.beneficiosantarosa.hn/>2019年5月18日アクセス.

「ホンジュラス サンタロサ SHG」ワールド珈琲商会【ワールドビーンズクラブ】,<https://www.coffee-w.co.jp/cart/cgi_sys/item_details.cgi?num=435>2019年5月18日アクセス.

「Beneficio Santa Rosa - Honduras 」 32cup,<https://www.32cup.com/coffee/beneficio-santa-rosa-honduras/>2019年5月18日アクセス.

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事