タリーズコーヒー:エチオピア G1 アナソラ農園 ナチュラル
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タリーズコーヒー エチオピア G1 アナソラ農園 ナチュラルです。

タリーズコーヒー(TULLY'S COFFEE)は、アメリカ合衆国ワシントン州シアトル発祥のスペシャルティコーヒー店です。日本のタリーズコーヒーは、伊藤園の完全子会社であるタリーズコーヒージャパン株式会社が経営しています。

エチオピア G1 アナソラ農園 ナチュラル

アナ・ソラ農園

アナ・ソラ農園(Ana Sora Farm)は、エチオピア(Ethiopia)オロミア州(Oromia Region)グジ地方(Guji Zone)アナ・ソラ郡(Ana Sora Woreda)イルバ・ブレイ住民自治組織(Yirba Bulley Kebele)に位置する農園です。コーヒー生産地域としては、グジ地域(Guji Area)に区分されます。

アナ・ソラ農園は、イスラエル・デグファ(Israel Degfa)が所有する個人農園です。彼はコーヒー農家に2代目で、父親はミルの経営者、母親は地元のバスターミナルで通勤客にコーヒーを売るなどしており、コーヒー業界のさまざまな側面に触れて育ちました。

アナ・ソラ農園は、2013年に設立された比較的新しい農園です。標高1,900m - 2,350mという高地に位置しており、平均気温が16℃から19℃と低いため、コーヒーチェリーの成熟が遅く、個性的なフローラルで甘いカップ・プロファイルが得られます。

2018年までは、すべてのコーヒーをナチュラルで精製していましたが、近くにトゥロ川(Turo River)があることから、ウォッシュト精製の生産も決定し、川の水を利用したウォッシング・ステーションが建設されました。

品種

品種はエチオピア在来種(Ethiopia Heirloom)です。

精製方法

精製方法はナチュラル(Natural)です。

タリーズコーヒー エチオピア G1 アナソラ農園 ナチュラル

エチオピア G1 アナソラ農園 ナチュラル

アナソラ農園のエチオピア原種"ヘイローム種"が生み出す豊かなモカフレーバーは、この土地特有の味わいといえます。収穫したコーヒーチェリーは、乾燥工程に進む前にも選別し、アフリカンベッドと呼ばれる網棚の上で天日乾燥させてじっくり精製を行います。乾燥中は丁寧に攪拌を行い、辛抱強くハンドピックを繰り返しながら、上品且つ際立ったフレーバーに仕上げていきます。

タリーズコーヒー

フローラルやピーチのような甘いフレーバーと発酵臭の強いモカフレーバーが相まったフレーバー、ラズベリーのような酸味が印象的です。G1規格のエチオピア・モカとしては、発酵臭が強く感じられる味わいです。

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