ロースト デザイン コーヒー:メキシコ ラ・ペーニャ ナショナル・ウィナー 2023年
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ロースト デザイン コーヒー メキシコ ラ・ペーニャ ナショナル・ウィナー 2023年です。

ロースト デザイン コーヒー(Roast Design Coffee)は、神奈川県川崎市にあるスペシャルティコーヒー店です。オーナーは、三神 仁美(みかみ ひとみ)と三神 亮(みかみ りょう)夫妻です。

メキシコ ラ・ペーニャ ナショナル・ウィナー 2023年

ラ・ペーニャ

ラ・ペーニャ(La Pena)は、メキシコ合衆国(United Mexican States)チアパス州(State of Chiapas)シルテペック市(Siltepec Municipality)に位置する農園です。

農園主はイスマエル・ラミレス・ロブレロ(Ismael Ramírez Roblero)です。

1988年11月15日、イスマエルは土地を購入し、それ以来自分の農園で、カチモール(Catimor)、ブルボン(Bourbon)、マルセレサ(Marsellesa)など、さまざまな品種のコーヒーを栽培しています。2022年にメキシコ カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)に初参加し、87.13点を獲得しナショナル・ウィナー(National Winner)に入賞しました。

品種

品種はカチモール(Catimor)、ブルボン(Bourbon)、マルセレサ(Marsellesa)です。

精製方法

精製方法はウォッシュト(Washed)です。

カップ・オブ・エクセレンス(CoE)

このロットは、2023年のメキシコ ナショナル・ウィナー(National Winner)で86.81点を獲得したロットです。

ロースト デザイン コーヒー メキシコ ラ・ペーニャ ナショナル・ウィナー 2023年

メキシコ ラ・ペーニャ ナショナル・ウィナー 2023年

中米のコーヒー生産国としてはホンジュラスに次いで第二位の生産量を誇るメキシコ。

その多くがアメリカ合衆国向けのため、日本ではあまりなじみのない銘柄かもしれません。

今回カップオブエクセレンスのナショナル・ウイナーに入手したラ・ペーニャ農園は、 同国の三大生産地の一つであるチアパス州にあり、 オーナーであるロブレロ氏は1988年に農地を継承し、カティモール、ブルボン、そしてマルセジェッサ種などの品種の栽培を始めました。

甘い香りと、滑らかなボディがメキシコのコーヒーの特徴ですが、 当ロットはシトラスやリンゴのようなニュアンスがありエレガントな印象を持ちます。

乳酸やかすかなフローラルも感じられることから、近年のメキシコの進化に目が離せません。

ロースト デザイン コーヒー

りんごのような柔らかい甘さと酸味が印象的です。爽やかで優しい印象の味わいです。

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