ファインタイム コーヒー ロースターズ:ニカラグア エル・ボスケ ロット No.14
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ファインタイム コーヒー ロースターズ ニカラグア エル・ボスケ ロット No.14です。

ファインタイム コーヒー ロースターズ FINETIME COFFEE ROASTERSは、 東京都世田谷区経堂にあるスペシャルティコーヒー店です。オーナーは、 TISCA国際ロースターズカップ (TiRC)(TISCA International Roaster Cup) 2019 チャンピオンの近藤 剛です。

ニカラグア エル・ボスケ ロット No.14

エル・ボスケ農園

"Peralta Coffees - Producers and Exporters",Peralta Coffees Nicaragua 2016年4月13日.

エル・ボスケ農園(Finca El Bosque)は、ニカラグア(Nicaragua)ヌエバ・セゴビア県(Nueva Segovia Department)サン・フェルナンド市(San Fernando Municipality)ラ・カスカーダ(La Cascada)北東に位置する農園です。ペラルタ・コーヒーズ(Peralta Coffees)の所有農園の1つです。

農園主はフリオ・ペラルタ・サロモン(Julio Peralta Salomon)です。

ペラルタ・コーヒーズは、ペラルタ家が経営するスペシャルティコーヒー生産者兼輸出業者です。ヌエバ・セゴビア県のディピルト山脈とハラパ山脈の標高1,150m - 1,600mに7つの農園を所有しています。

ペラルタ家は、1918年頃からコーヒー生産を始めた歴史のあるコーヒー生産者一家です。2008年にフリオと彼のいとこのオクタヴィオが、スペシャルティコーヒーに特化した輸出業者としてペラルタ・コーヒーズを開始しました。

エル・ボスケ農園は、42ヘクタールでコーヒーを栽培し、112ヘクタールが生物多様性に富んだ森林と山岳地帯です。農園は3つの長い丘の中腹に広がり、そのうちの1つは標高1,560mに達し、緑豊かな鬱蒼とした森となだらかな丘に囲まれています。

品種

品種はカツアイ(Catuai)です。

精製方法

精製方法はアネロビック・ナチュラル(Anaerobic Natural)です。

ペラルタ・コーヒーズは、様々な精製方法の実験を重ね、発酵は主にアネロビック・ファーメンテーション(嫌気性発酵)で行うことに決定しました。

ファインタイム コーヒー ロースターズ ニカラグア エル・ボスケ ロット No.14

ニカラグア エル・ボスケ ロット No.14

ボスケ農園(スペイン語で森)は、3つの丘の中腹にまたがった広大な農園です。レインフォレストアライアンスの認証を受けており、すべてのコーヒーが日陰栽培で生育されています。精製方法はナチュラルアナエロビック(嫌気性発酵)製法になります。アナエロビックは、外気が入らない特別なタンクで発酵させる製法なので、独特のフレーバーがありますが、このコーヒーはそこまで強くない程よさで豆本来の味を損いません。グレープ、チェリー、ブルーベリー、アプリコット、赤ワインにチョコレートの甘さが長く続きます。

ファインタイム コーヒー ロースターズ

ストロベリーのような甘酸っぱいフレーバーから、冷めてくると赤ワインのようなボディが生まれます。嫌気性発酵でありながら、後味がクリーンな印象の味わいです。

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