パナマ ボニータ・スプリングス農園
ボニータ・スプリングス農園
ボニータ・スプリングス農園(Finca Bonita Springs)は、パナマ(Panama)チリキ県(Chiriqui Province)ボケテ地区(Boquete District)アルト・リノ(Alto Lino)に位置する農園です。
農園主はアルトゥーロ・ミロ(Arturo Miró)とオルメド・ミロ(Olmedo Miró)の兄弟です。
ボニータ・スプリングス農園は、80年以上にわたってミロ家によって所有されてきました。標高1,250m - 1,270m、農園面積は36ヘクタールで、2つの川、4つの小川、5つの天然泉、2つの滝がこの土地を流れ、土壌の化学的性質や固有の動植物に影響を与えています。
ボケテ渓谷の高い降雨量と湿度、大陸分水嶺の向こうから吹いてくる冷たい大西洋の霧のような風、そして南部の低地から吹いてくる暖かい太平洋の風によって、固有のマイクロクライメイト(微気候)を生み出しています。
2017年、ミロ兄弟は新たなビジネスモデルを立ち上げ、既存の農園を独自の乾燥・精製所を完備したスペシャルティコーヒー農園へと転換しました。
ボニータ・スプリングス農園では、パカマラ(Pacamara)、SL-28、ウッシュ・ウッシュ(Wush Wush)、ラウリナ(Laurina)、カツアイ(Catuai)、カツーラ(Caturra)を栽培しています。
ボニータ・スプリングス農園 Finca Bonita Springs:https://real-coffee.net/category/coffee-origin/central-america/panama/boquete/finca-bonita-springs