直火焙煎珈琲 香炉庵 マラウィ ゲイシャです。
直火焙煎珈琲 香炉庵は、東京都大田区南雪谷2丁目11-10にある自家焙煎珈琲店です。
マラウィ ゲイシャ
ミスクコーヒー協同組合生産者
ミスクコーヒー協同組合生産者(Misuku Coffee Cooperative Growers)は、マラウィ(Malawi)北部州(Northern Region)チティパ県(Chitipa District)ミスク村(Misuku Village)にある協同組合です、
マラウイでコーヒーの生産が始まったのは、1891年にイギリス人入植者が導入したのがきっかけです。1930年頃、一部の宣教師が北部にコーヒーの種子を持ち込みました。1950年代には、イギリス政府の資金援助により、地元農家にコーヒーの苗木を提供する最初の協同組合が設立されました。1957年にはミスクコーヒー協同組合生産者が設立され、モシを経由してタンザニアにコーヒーを輸出しました。
ミスクコーヒー協同組合生産者は現在、ムズズコーヒープランターズ生産者協同組合(Mzuzu Coffee Planters Cooperative Union)に所属しています。
ムズズコーヒープランターズ生産者協同組合は 2007年4月1日に設立されました。設立以前は、1979年から1999年まで小規模農家コーヒー公社(Smallholder Coffee Authority)、1999年から2007年まで小規模農家コーヒー農家信託(Smallholder Coffee Farmers Trust)として運営されていました。
品種
品種はゲイシャ(Geisha)です。
ムズズコーヒープランターズ生産者協同組合では、ゲイシャの他に、ニカ(Nyika)、カチモール 129(Catimor 129)、その他在来品種を栽培しています。
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
直火焙煎珈琲 香炉庵 マラウィ ゲイシャ
ミスク地区で栽培されている在来種のゲシャ。今までにない個性的な香りとコク、とてもしっかりした味で余韻の残る後味。
直火焙煎珈琲 香炉庵
味
甘いコクと滑らかな質感、土っぽさを感じさせる余韻が残ります。香りよりも甘さと質感に優れた印象です。