ホンジュラス ロサ・ディマス・フゥネス・マシャス
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ホンジュラス ロサ・ディマス・フゥネス・マシャス

ロサ・ディマス・フゥネス・マシャス

ロサ・ディマス・フゥネス・マシャス(Rosa Dimas Funes Macias)は、ホンジュラス(Honduras)コマヤグア県(Comayagua Department)サン・セバスチャン市(San Sebastián Municipality)ラ・ペニータ(La Peñita)のコーヒー生産者です。サン・セバスチャン市は、標高1,550m、ラ・パス市(La Paz Municipality)から20kmの場所に位置しています。

ロサ・ディマスは、1987年、彼が20歳のときにコーヒーの生産を始めました。最初はトウモロコシや豆などの野菜を栽培していましたが、相場が変動するため採算が合いませんでした。彼の父親がコーヒーを生産し、サン・ペドロ・デ・トゥトゥレ市(San Pedro de Tutule Municipality)やラパス市内の市場で販売していたため、彼もコーヒーを生産するようになり、それが彼の経済的な収入源となっています。

2013年にカップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)を初受賞し、その後日本との取引が始まりました。コーヒーのおかげで、家を建て、子どもに教育を受けさせ、仕事用の小さなトラックを買うことができました。彼には、4人の娘と3人の息子がいます。

ロサ・ディマスは、エル・ロブラル(El Roblar)とエル・ロブレ(El Roble)という2つの隣接した農園に加え、近年にエル・グアカモーレ(El Guacamole)という新しい農園を開拓しました。農園名は、「エル・グアカモーレ(El Guacamole)」という緑色のメキシコ料理に由来しています。これはロサ・ディマスがSCAJで来日した際、抹茶アイスに感動したことから付けられた農園名だそうです。

カップ・オブ・エクセレンス(CoE)

エル・ロブラルは、ホンジュラス カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)において、2013年にカツアイ(Catuai)が85.31点を獲得し第20位、2018年にレンピラ(Lempira)のウォッシュト(Washed)が88.00点を獲得し第10位、2019年に混合ロットのハニー(Honey)が87.89点を獲得し第18位に入賞しました

ロサ・ディマス・フゥネス・マシャス Rosa Dimas Funes Macias:https://real-coffee.net/category/coffee-origin/central-america/honduras/comayagua/san-sebastian/rosa-dimas-funes-macias

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